千葉市民大会～三位一体～

５月２８日(土)晴 第７３回千葉市民総合体育大会(剣道競技の部)
通称市民大会：小中学生の部

当日は市内各小学校の運動会と重なり、当会においても
出場可能な選手は２名のみ
千葉市中央剣友会・蘇我少年剣友会の選手と
混成チームを結成して臨みました

出場１２チームの今回は入賞の大きなチャンス
さて、結果はいかに
試合場係を務めながら戦いの様子を見つめます



先鋒：鶴沢４年 次鋒：中央５年 中堅：蘇我５年
副将：中央５年 大将：鶴沢５年からなる混成チーム　

第３試合場にて稲毛海岸三丁目剣友会と対戦
初戦とあって各選手固さが見られましたが、何とか制し

二回戦 対五常之会では各員持てる力を出し切り勝利!!



三回戦こそみつわ台剣心会に行く手を阻まれましたが
三団体力を合わせて、念願であった三位入賞を果たしました
子供たちにとっては大きな自信になったことと思います



翌２９日(日) 晴 気温が急激に上がり
もはや夏といった様相になりました

一般男子の部は全２４チーム
３０～６０代で構成される鶴沢一般男子が挑戦

第２試合場にて千葉大剣友会と対戦



本数差にて、二回戦進出はなりませんでしたが
年齢差をものともせず果敢に立ち向かった鶴沢剣士に拍手

各種競技の大会も以前同様開催されるようになりました
各員精進して次の機会を目指しましょう!!



試合終了後、監督も交えて

５～１級審査会～滴る緑の中で～

５月８日(日)大安 ５～１級審査会
今回も受審者以外の入館は認められないため
７：３０千葉公園体育館前のスペースに前線基地を敷設
天候は曇りなれど、にわか雨の可能性も（昨日の驟雨もあり）
雲の流れが気になります

２月の審査が中止になったことで、受審者多数との事前情報
持久戦になることを想定しながら、会員の到着を待ちます

８：００過ぎから会員・保護者・指導者が参集
着装の確認等々準備、忘れ物が無いか確認のうえ
４名を審査会場へ送り出しました



午前受審したのは、右から三級二名・二級二名
先に三級ややあって二級の審査を終え
緑滴る千葉公園で合格証書を掲げての画像

２月の機会を逃した５・６年生は
年度内に再び挑戦することが可能
今回都合により受審を見送った１名と共に
９月若しくは来年２月の昇級を目指すことになります


さて、千葉市剣道連盟において
小学生のうちに１級を取得しようとする場合
まずは４年生以上で３級に合格
更に５年生以上で２級に合格していなければなりません
但し中学生以上は１級から受審が可能とあって

昨年３級を取得した中学１年生が１級に挑みました
１１：３０受付開始

想定どおり審査の進行が予定より遅れている模様
館内の様子を窺うこと暫し

１５：３０過ぎ合格証書を携えて
母の待つ鶴沢ベースへ帰還
マスク越しの笑顔のショット



午前中の４名の合格証書は
千葉市剣道連盟会長からのものですが
１級は千葉県剣道連盟会長から付与されたもの
証書の仕様が異なります

基本、初段の受審資格は１級を取得して３か月経過した
１３才以上(コロナ禍において多少の変動あり)
よって本日の合格により１２月の審査を受ける
権利を手にしました

時に強い陽射しが注ぎ、雲の流れと共に気温が下がる
安定しない天候でしたが、幸い雨にも打たれず
皐月の風に吹かれた一日、全員合格で幕を閉じました

２８日・２９日の両日は千葉市民大会のため
再び千葉公園に足を運ぶこととなります