3月22日（月）
昨日は強風と共に「黄砂」の飛来が報じられらた。
九州宮崎に住んでいた子供の頃、よく「黄砂」が確認されボ～とした不明瞭な景色を思
いだす。
その黄砂が昨日は九州を始め、日本全土で確認されている、日本列島が風の通り道には
まったのだろう。
この黄砂による視界は宮崎で３㎞、名古屋が２㎞、千葉５㎞、東京８㎞、盛岡５㎞等々
とあったが、これを見ると東海地方が一番ひどかった事になる。
私が現在住んでいるここ大和市では黄砂を感じなかったが・・・。
やはり広々とした空間がないと確認出来ないのかも知れない。
しかし、黄砂現象は昔から言われている中国大陸の砂漠（タクラマカン砂漠、ゴビ砂漠）
等の砂塵が風で上空に巻き上げられ、偏西風に乗って我が国に飛来すると聞いているが、
それに加えて近年は、森林減少などの人為的な事も原因していると言われている。
これが地球の悲鳴であれば、元に戻す事の出来ない禍根を作っていないか案じられる。
仲泊
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