大人は時間を短く感じるか？

3月21日（日）春分の日　

暴風の風切る音で目が覚めた。
外は相当風が吹き荒れているようだ。
気になると中々寝付けなくなる、そのような訳で今日は、いささか寝不足。

さて、毎日郵便物が配達されてくるが、今日届いある冊子に「時間の錯覚」に関する記事
が掲載されていたので紹介しよう。

「大人になると、時間は短く、子供の時間は長く感じる」、これはなぜなのだろうか？
とある。

全く同感である、大人の時間は短く感じるどころか、年をとるに従って更に短く感じる
と思っている・・ので興味深く読んだのだが・・。

その理由として
　　加齢に伴う身体機能の低下が、時間を短く感じる一つの要因。
　　・動きが緩慢になるだけでなくモノを見て判断するにも時間がかかる。
　　・子供の頃はわくわくするイベントが多く、刺激的で楽しい事の毎日（未体験）で
　　　明日を待ち遠しく思う。
　　　この待ち遠しいという事は、時間をゆっくり感じる。
　　・大人になるとほとんどが経験済の為、単純な毎日を過ごす、子供のように刺激的で
　　　楽しい毎日を過ごすのとは、感じる時間の長さは明らかに違ってくる。
　　・要は楽しみ事が多ければ多いほど、時間は長く感じられる。
　　　とあった。
　　　
全面的に賛成する気にもならないが、偉い先生の説なので本質なのだろう。　

しかし、「大人になると時間を短く感じる」は同感だ・・・。　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　仲泊　

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