21世紀の女の子

あらら…

監督：山戸結希、井樫彩、枝優花、加藤綾佳、坂本悠花里、首藤凜、駐燉｢紗、夏都愛未、東佳苗、ふくだももこ、松本花奈、安川有果、山中瑶子、金子由里奈

コレは苦手なタイプかな。

とりあえずオムニバス、はいいんだけどそれに相互関係はなくて、全部が全部独立してる…まあ、それもいい、ただやっぱ八分は短いし、15本は多すぎる。

短いから起承転結をきちんとできるわけもなく、イメージビデオにしては長すぎる、その辺の中途半端感は否めなかったかなと。

あと全員女性監督で、別にそれはかまわないんだけど、オレが男なのでその辺合わなかったかな？とは思った。

個人的に松本花奈監督に注目してたけど、まあ、次に期待かな。

キャスト的にも、うーん、と感想すら難しい感じ…いや、残念。

半世界

コレはなかなか。

監督、脚本：阪本順治

邦画っぽい邦画とも言えるかもしれないけど、邦画好きとしてはかなりいいなと。

空気感と行間が圧巻、回想シーンを全く入れないのに、昔のシーンが見えてくるようで、かなりニヤニヤと。

終盤はかなりビックリしたんだけど、当然あり得るんだよね、いやオレらの世代だよなってちょっとね。

池脇千鶴やっぱいい、うん、昔から大好きだけど、もうなかなかなおばちゃんになっちゃってるけど、それでもいまだに大好きだわ。