「それは、我々を歓迎してくれると思う間もなく、たいそうな眺めだった。まるで火山の爆発を見ているようだ」ベローウッド隊、マイケル・マゾッコ少尉は戦後そう証言いたしております。
マイケル少尉は「デカイ奴は俺が仕留める」と最初から話しておりました。愛機(ヘルキャット)には500ポンド爆弾を二発搭載させております。
「後のアベンジャーの奴等は殆ど盲目飛行を続けている。あんな度胸無しと一緒にはされたくはな . . . 本文を読む
「しまった!奴の真上じゃねぇか!」
高速で移動する一本煙突のクルーザー。その砲は殆ど真上を向いております。
ホーネット隊のアベンジャーを操るロバート・レーガン大尉です。戦闘中の混乱の中で、自身の機がベニントン隊の中にいることに気付いたのです。本隊に戻ることばかりに気をとられていたのでした。
「あのクルーザーだ!『真上に行くと危ない奴』だ。そして、俺は今、奴の真上にいる」
彼は、咄嗟に急降下爆撃を試 . . . 本文を読む
お久しぶりでございました。約二週間ぶりの「くだまき」でございます。時間の都合で申し訳ございませんが。今回の話は、二回に分けてのものとなります。ご容赦下さい。
皆様から暖かいお言葉を多数頂戴いたしました。個別のコメントとして、返事に替えさせていただいております。
この件。前々回からの続きからです。
「奇跡的な駆逐艦」のお話を語ります。
「おい例の奴をお見舞いしてやろうぜ!」
「あの、『真上に行く . . . 本文を読む
ひー様からのコメントの通りでございます。
急ぎました。
この「酔漢自身が語らなければならない大和の顛末」これは父からの宿題でもありました。
昨年、この件を語ろうとしました動機をお話いたしました。
自身の勉強不足を棚に上げるのを承知の上で「大和を語る」と致しました。
ブログで「くだまき」を語りながら、勉強していく。このスタンスで行くしかないとの判断でした。
途中、「丹治様」「おせっかい焼き様」「クロ . . . 本文を読む
オモーーカーージィーー」
「イッパーーーイ」
「イソゲ」
「モドセ」
「トリカジ ニテ」
「トーーーリィーーカーーージ」
「イッパーーーイ」
「ヨウソローーー」
「カジ チュウーーオオーー」
「イソゲ」
「シズカニ」
大和は左に右に舵をいっぱいにとりながら懸命の回避運動。有賀艦長が第一艦橋の茂木航海長に下す「面舵」「取舵」の号令が、伝声管も割れよとばかり響きわたる。
(能村次郎 大和副長 手 . . . 本文を読む
大和の被弾状況を検証しております。爆発沈没した艦に言うのもなんですが「究極な難沈艦」であることは間違いないのでした。
第一波の空襲が開始されました。
二日続けての更新です。内容は前回よりの続きとなります。 . . . 本文を読む
「坊ノ岬沖海戦」はどうしても、大和が中心に描かれる場合が多いのです。これは致し方ないことなのですが、第二水雷戦隊各艦の事、そして乗艦されておられました方々をもう少し歴史の表面に出てきてもよかろうかと思います。酔漢は、原為一さん(矢矧艦長)、古村啓蔵さん(ニ水戦司令官)、寺内正道さん(雪風艦長)前川万衛さん(浜風艦長)他、ニ水戦の御生還された方々とお会いする機会に恵まれました。皆さん、それぞれ矍鑠と . . . 本文を読む
日本艦隊とアメリカ艦隊の動きを平行して語ることと致します。
その時間、双方の動きで一体どう判断が動いたのか。検証整理することと致しました。内容としては「アメリカ3」と予告しておりましたが、同じものです。
予告と違っております。ご了承くださいませ . . . 本文を読む