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ちょいてつ

ようこそ。
私の撮影日誌です。
撮影に行ったあと、写真とともにupしてます。
-- 2005/10/6開設 --

関東鉄道・気動車体験運転会に参加しました。 / 2012-3-11

2012-06-16 | 鹿島鉄道/関東鉄道


3月のことになりますが、関東鉄道気動車体験運転会に参加しました。

参加するには、関東鉄道のHPから応募します。

体験運転会は、車庫のある水海道(みつかいどう)車両基地で行われます。
水海道車両基地は、水海道駅から離れているので、東京方面の方は守谷方面の高速バスで水海道車庫、列車利用ですと、駅からタクシーかレンタサイクル、もしくは徒歩になります。
(中級になると、車庫への回送列車に乗車できるとか)


車庫に入るとこんな感じで車両が止まっていました。
 


事前講習を事務所の2Fにある会議室で受けます。
アルコール検査,適性検査の後、今日の体験運転、車両の構造や運転方法について教えてくれます。
適性検査は、パソコンの画面に表示される3色の色に合わせて、手元の3色のキーを操作するというものです。もちろん全員合格です。


関東鉄道の気動車体験運転では、運転だけでなく、車掌の体験も出来ます。
午前の体験運転は、キハ2400形です。


体験運転は、車両基地の一番事務所寄りにある線路のうち150mを使用して行われます。
このあたりがスタート位置です。体験運転用の信号機が設置してあり、リモコン操作で青になります。


左側の洗車台に設置してある、水色の◆でSの標識が停止位置です。


運転台はこんな感じです。最新の電車と変わらない感じで、指導運転士の方がとても丁寧に教えて下さいますので、運転操作に難しさはなかったです。


運転の後は、車掌の体験になります。
信号機が青になったら、車掌スイッチを操作して、扉を閉めます。
最後は到着アナウンスをして、終わりになります。

昼食の後、キハ0形での体験運転になります。
午前中のキハ2400形との違いは、2両編成で、ブレーキ方式が自動空気ブレーキ式でなことです。


スタート位置です。
確認喚呼をして出発します。


同じくSの標識が停止位置です。
少~し行き過ぎて停止しました。


運転台はこんな感じで、古めな感じです。指導運転士の方がとても丁寧に教えて下さいますが、教えて頂いている通りに操作するので、いっぱいです。


この後車掌体験となるのですが、車掌スイッチのスイッチが結構重くて力がいりました。

全員の体験運転終わるまで、車内補充券の切符切りの体験がありました。
パンチ片手に、運賃を運賃表で確認しながら、乗車駅,降車駅,運賃を穴で開けます。
開けたきっぷは持って帰ることが出来ます。

全員が終了した後、一旦事務所に戻り、体験運転証明書をもらって、解散となりました。

初級編を2回体験すると、中級編となってキハ100形が運転出来るようになります。
もう一度初級編を体験して、中級編に参加したいです。

◆「BRTは茨城空港開港には間に合わない!」 / 2010-1-17

2010-01-17 | 鹿島鉄道/関東鉄道

ここのところ甲信越,北陸地方は大雪続き。列車の運休も多く、今月行きたかった富山へは行けそうにありません

さて、茨城空港が韓国便1往復だけで3月11日に開港します。どう考えても赤字となるため、売店も飲食店もないこの空港。
そんな茨城空港開港の目玉の一つ、鹿島鉄道廃線後を利用したBRT(バス高速輸送システム)は、開港日には出来上がらないということです。
4月末にずれ込みそうで、ゴールデンウイークあけぐらいになるのでしょうか?
当面は石岡駅からグリーンバスで行きましょう!

その原因ですが、「国土交通省の予算縮減」とか書いてありますけど、この記事をよく読むと「石岡市東石岡の山王川の橋りょう部の工事費が当初予算を超えたため」とあり、ここに問題があっただけのようです。

 茨城新聞ニュース
 1/15(金)
 「鹿島鉄道跡のバス道開通、空港開港に間に合わず」
 http://www.ibaraki-np.co.jp/main/weekly.htm から記事を選択

 1/13(水)
 「茨城空港へ2路線認可申請 関鉄グリーンバス」
 http://www.ibaraki-np.co.jp/main/weekly.htm から記事を選択

 asahi.com
 12/1(火)
 「茨城空港、売店なしで開港? 1日1往復「赤字必至」」
 http://www.asahi.com/national/update/1201/TKY200912010249.html

「鹿島鉄道記念館へ」 - 2009-9-27

2009-10-03 | 鹿島鉄道/関東鉄道
先週27日、第2回鹿島鉄道記念館一般公開に行ってきました。
「鹿島鉄道記念館」は個人の方が、鹿島鉄道の歴史を後世に伝えていこうと、私財で車両3両などを購入したり、存続運動の関係者や鉄道愛好家など約20人で土地の購入など「鹿島鉄道記念館」建設を進めてきたものです。

集合場所の常陸小川駅からバスに乗り、記念館に向かいます。
記念館に入ると、あの時の車両が迎えてくれました。
  

他にも各種ヘッドマーク、駅名板、サボ、旧玉里駅の上りホームの待合室や鹿島鉄道の写真など約500点が展示されていました。
 サボ

 駅名板(玉造町駅。左は廃止になった玉造駅バス停標)

  写真(玉造町駅での映画「そのときは彼によろしく」撮影シーン)

キハ714は今回の一般公開後、塗装をきれいに塗り直しするそうで、塗り直しを行うと、この「Jリーグ」や反対側の「週間の怪物」が消えてしまうそうです。
    

あっという間に見学時間の1時間が過ぎて、戻る時間となりました。

 ↑またの機会まで!

記念館を出る時、記念のきっぷとチョコをもらいました。
帰りはバスで石岡駅へ。

このあと時間があるので、湊線に行くことにしました。
しかし外は曇り空。今にも雨が降りそうなのですが…
ひとまず中根へ。

37100型が来ました。


お~っ 三木鉄道車。エンジン音が37100型や3710型と違うので、よく分かります。
ここで見られるなんて、三木鉄道廃線前には夢にも思っていませんでした。
  行先幕は「湊線」

もう少し写していたかったのですが、雨が降ってきました。
勝田駅に戻ります。
 コスモスと。

今日はここまでです。

◆鹿島鉄道「キハ601とKR-505は温泉施設でゆっくりすることに」 / 2009-8-10

2009-08-10 | 鹿島鉄道/関東鉄道
 



鉾田駅でキハ601とKR-501の2両の動態保存を行っている「鉾田駅保存会」は、保存を行っている2両を来年1月末に鉾田駅から移転することになっていますが、その移転先が坂戸駅近くの「ほっとパーク鉾田」に決まりました。
保存会から相談を受けていた鉾田市が7月議会で関連予算798万円を決議、11月には保存会から2両の寄付を受け、年内には移転完了する予定です。

「ほっとパーク鉾田」では南側の敷地に50mほどの線路を敷き、そこで動態保存する予定。線路の長さが50mほどと短いため、車両のエンジンをかけ車輪を数メートル前後に動かせる程度の最低限の動態保存となりそうです。南側の敷地は東西方向に500mほどありますので、出来れば少しでも長い線路を引いて欲しいところです。

保存会は移転後も車両の保存活動にあたられるそうですので、頑張ってほしいです。

ソース:
 茨城新聞
 8/5(水)
 「旧鹿島鉄道の2車両 温泉施設で動態保存」
 http://www.ibaraki-np.co.jp/main/weekly.htm から記事を選択

 鉾田駅保存会
 7/31(金)
 「キハ601とKR-505の移設と鉾田市への寄贈について」
 http://homepage3.nifty.com/hokota-station/v.htm

 鉄道ホビダス
 8/5(水)
 「キハ601とKR-505が移設へ」
 http://rail.hobidas.com/news/info/article/104636.html

◆鹿島鉄道「鹿島鉄道記念館が完成!」 / 2009-2-27

2009-02-27 | 鹿島鉄道/関東鉄道
個人で記念館を作られました!

少し前のことになりますが、
かねてから小美玉町で保存活動を展開されてきた個人の方が、鹿島鉄道記念館を完成させました。4月には一般向けに公開もされる予定だとか。

常陸小川にいた「キハ714」がいなくなった一時期には、北海道へ里帰りするのではとささやかれたりしましたが、ビニールシートの巨体がすぐ近くで見つかり、個人の方が購入されたと判明。「KR501」「キハ431」とともに今では立派な屋根付きのところにいます。

鉾田にいる「キハ601」と「KR505」も記念館へ引っ越しさせてもらった方がいいかな....
公開になったら見に行きたいと思います。

ソース:
 YOMIURI ONLINE
 2/10(火)
 「鹿島鉄道記念館、茨城・小美玉市に開設」
 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090210-OYT1T00088.htm

 msn 産経ニュース
 2/11(水)
 「鹿島鉄道の記念館完成 往年の“名車”も展示 茨城」
 http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/ibaraki/090211/ibr0902110241002-n1.htm

 イザ!
 2/11(水)
 「廃線・鹿島鉄道の記念館完成 往年の“名車”も展示」:イザ!
 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/hobby/220958/