今日は城東貨物線の淀川鉄橋(赤川鉄橋)へ行きました。
ブログで親しくさせていただいているkikoushiさんとご一緒です。
城東貨物線は吹田から百済を結ぶものですが、おおさか東線のルートとなっており、淀川鉄橋のある新大阪~放出間は2011年度に開業予定です。
淀川鉄橋は複線のトラス橋で、線路が単線分しか使っていないことから余っているスペースに木造の歩道橋を架けた珍しいものです。歩道橋はそのために名前が赤川「仮橋」なのだそうです。
おおさか東線の工事が始まれば、この仮橋は撤去されて複線となります。
列車は早朝,昼間,夜間に走るのですが、早朝から昼間までには時間があるため、大阪市内にて保存SLを見てから行くことにしました。

地下鉄九条駅近くにある共永興業本社に保存されているC57-148号機を見に行きます。
営業時間に見ることが出来るとのことで本社ビルまで行くと、エントランスにはSLが鎮座していました。(外から写すのを失念してしまいました)
どこから入ってよいかがよく分かず、困っていると社員の方が快く建物内に案内して下さいました。(ありがとうございます)

で、こんな感じです。

反対側です。

正面から。

後ろにはプレートがいっぱいです。何枚あるのでしょう?

キャブ

説明書き

給水栓です。給水中?

こちらは煙突、誰のでしょう?

えっ!生きてるの?

他にも別の機関車の動輪が置いてあります。

こちらは主動輪のみですが、プレートとペアで置いてあります。

壁には通過信号機。通過よし!

ほかにも列車名称や行き先サボもありました。
見学を終え(貴重なものを見学させて頂きありがとうございました)赤川鉄橋に向かいます。
共永興業 様のHPです。
鐵の意志(くろがねのこころ)
http://www.knic.co.jp/
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赤川鉄橋は最寄りの阪急淡路駅から徒歩で15分ほどです。

こんな鉄橋です。

対岸へ向かって渡っていると列車が来ました。

次の列車まで少し時間があります。
お茶をしたあとしばらく待っていると次の列車がやってきました。

次の列車は17時台になります。
ここでの撮影はここまでです。
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駅まで戻る途中、公園で保存されているEH10を見に行きました。

こんな感じでカゴの中にいます。

もともと近くまで近寄れたみたいです。

61号機の経歴です。

もう走ることはないのでしょうか
kikoushiさん、おつかれさまでした!
kikoushiさんのようなタフな修行にはついて行けませんが、
また機会がございましたら、よろしくお願いいたします
kikoushiさんの記事はこちら
共永興業~赤川鉄橋
赤川鉄橋で撮影していた時に恐らく近くに住んでおられる方が、「ここを通れるのは年内までってテレビで言うてた」と教えてくれました。出来れば年末にまた来たいです。