月のひびき (徳正寺だより)

“いま”出遇えた一瞬をパチリ
それは仏さまとの日暮らし…

青春最高

2011年03月22日 20時12分18秒 | 仏々相念(住職日記)

ありゃ~・・・

 

今日の昼、食後のデザートにコーヒーとお菓子を一つ。

フンワリとしたパンのような生地にチョコが挟んであります。

「お~、これおいしいね!このちょっと感触が違うチョコチップがまた・・・」なんて話ながらパクパク。

 

夕方、坊守も娘もお買物に出掛けていて留守、何か食べたいな~と思いながら先程のお菓子が浮かびます。

そうそう、あれ食べよ・・・

次は、チョコではなくバニラを・・・

「ん・・・?何・・・?チョコチップじゃないん・・・?ん・・・」

レーズンでした・・・

給食大好きの私でしたが、レーズンパンの時はテンション下がり気味。

中学卒業以来のレーズン・・・

「お~、こんなんやったわ~・・・」って独り言。

おやつに食べなかったら食感の違うチョコチップで終わっていたのに・・・

年を取ったということでなく偏った食事が問題なんじゃない?って娘に大笑いされた。

複雑です・・・

 

息子が高校の部活に行ってきました。

もう先輩たちも顔見知りらしいのですが、やっぱり不安もあり・・・

でも、迎えに来てくださる先輩や送ってくださる先輩がいてくださる。

可愛がってくださる先輩方を見ていると青春っていいな~って思います。

「行って良かった!やっぱりいい先輩ばっかりだった!」

長い高校生活、いい先輩がいるとやっぱり違いますもんね。

時には厳しく、時には優しく・・・

3年間、続けることができればいいな~・・・

 

苦しい練習しながら、汗ダラダラ流して、涙して、愚痴言って・・・

そう言えば、私も高校に入る前のこの楽しい日々であろう春休みから部活の強制合宿に参加させられました。

参加したのではなく参加させられたのです・・・

そういう感覚でいってるのですから楽しいはずがありません・・・

まっ、こんなつまらない部活でしたが一応3年続けはしましたが・・・

その時はその時で青春していたのでしょうか・・・

 

レーズンとチョコチップが分からなくなってしまうようになると青春が懐かしい・・・

 

 


満開のあんずの丘のはなし

2011年03月22日 10時16分04秒 | ふうわりふわり(坊守日記)
いつものグラウンドにお散歩に来ています。
雨上がりの空は青く、陽射しもきつくなってきました。

百段程の階段をふうふう言いながら上がって…
グラウンドを半周まわると、あんずの丘です。

ついお彼岸前までは蕾だった杏が満開に咲いていました。
ベンチにはオジサマ方が和やかに談笑されていました。

こんな日は身も心も伸びやかに開放されるようですね。

今日は1人ではなく息子と一緒に歩いています!
ぼつぼつと話をしながら並んであるけることにしあわせを感じる母でした。

そう、心も満開です!




あんずの丘の遠景




空も青いなあ




満開の杏の木