つかぞうの半径2kmの日常 Season2

神奈川県平塚市発、狭小な世界で繰り返す由無し事のブログがSeason2となりました。

インディアンサマーには冷たい蕎麦でも・・・江戸南甫流手打蕎麦相州

2014-10-27 16:59:46 | 手打蕎麦相州

本日は平塚の街まで用足し。せっかくなので、お昼を食べて西海岸へ戻りましょう。ただ、朝にがっつりと飯を喰らったし、気温も高めでインディアンサマー・・・いくらか軽めで、冷たいものでもいただきましょう。

そうね、ひさびさにローカルデパート梅屋のお隣さん、「江戸南浦流手打蕎麦相州(えどなんぽりゅうてうちそばそうしゅう)」にて、蕎麦なんぞを手繰っちゃいますか・・・

 

 

壁に下がった短冊に「広島産牡蠣南蛮」なるキニナル温かい蕎麦もありましたが・・・ここは所期の目的を達するよう、信念(?)を貫きます。はい、本日は、ランチタイムの “お得な昼時そば” シリーズより、「昼時天おろし」(税込995円)をいただきます。

蕎麦はまだ新蕎麦、良い季節ですね。えっ、なになに、かき揚げが載ってる蕎麦なのに、これが軽めなのかって・・・はい、このくらいなら屁のカッパざんす。

 

厨房から、天ぷら鍋の泡の弾ける音が聞こえてくるのよ。かき揚げが揚がるとともに、すぐさま「昼時天おろし」が目の前にやってきました。ふふふ、かき揚げに海老ちゃんを何尾も確認いたしました。 

 

かき揚げに掛からぬよう、蕎麦汁を脇から鉢にぶっかけて・・・ぽろりと剥がれ落ちた海老ちゃんをまずはひと口。歯の入る瞬間のぷりっとした食感、ふわふわでホクホク、しっとりした身・・・これだけでも見事なかき揚げだとわかりますよね。玉ねぎも甘く、大葉の彩りもあざやかです。

辛めの蕎麦汁も良い塩梅で箸が止まらない。蕎麦は星がポツポツ見えてさ、香りも良いんだこりゃ。コシもあって手繰るのがもったいない(!?)ぐらい。うんまいねぇ。

 

あらら、湯気でレンズが曇っちゃって、注ぐ瞬間の使えそうな写真がこれしか残っていなかった。まださらりとはしていたけど、蕎麦湯もしっかりいただきました。

はい、美味しかったです。ごちそうさまでした。良いね、良いね。

 

 

江戸南甫流手打蕎麦相州(えどなんぽりゅうてうちそばそうしゅう)

神奈川県平塚市紅谷町6-22(地図

TEL 0463-22-2862

営業時間 月~土 11:30-22:00(L.O.21:00)、日・祝 11:30-21:00(L.O.20:00)

水曜定休

※「お得な昼時そば」は、15:00までのオーダーです。

 

 

(日本蕎麦 うどん)