つかぞうの半径2kmの日常 Season2

神奈川県平塚市発、狭小な世界で繰り返す由無し事のブログがSeason2となりました。

金沢は美味しい・・・御料理UMEMURA

2016-11-10 06:56:12 | 平塚で晩ご飯(南口)

先月オープンしたのは知っておりましたが、なかなかお邪魔するタイミングが得られず・・・・・・街での用足しついでに、本夕「御料理UMEMURA」に寄ってみました。

 

テーブルとカウンター席からなる店内、カジュアルな雰囲気の和食料理屋さんです。まずは「ヱビスビール 小グラス」をいただきます。

 

こちらのお店、昼、夜ともに基本は “コース” になるようですが、飲兵衛さんには朗報、お酒を飲みながらアラカルトで店主自慢の料理を単品で注文も可能です。その場合はコースの「先付け」が「お通し」として登場です。むむむ、すごいや、豪華で楽しい盛り合わせ。いままでに何度か申し上げておりますが、記憶力の乏しいつかぞう。ご主人からそれぞれの説明を受けたのですが・・・・・・脳内に記憶として止まることなく、右から左へすり抜けちゃいましたm(_ _)m。きぬかつぎにむかご、牡蠣に加賀野菜のぬたに鯖のぬか漬け、あとは山北産の湯葉に・・・・・・あとはごめんなさい、素材さえ覚えきれなかったよ。それはともかく、うんまい、うんまい。

 

ステキな「お通し」なので、やはり日本酒。奈良県御所(ごせ)市は千代酒造の産「篠峯(しのみね)」の “純米吟醸 凛々生原酒” を小さい方で。うーむ、つかぞうには少し甘めかな。

 

ご主人に話を伺うと、都内の銘店に続いてやはり金沢で修行なされたとのこと。温かいもの、せっかくなので「鴨の治部煮」を作ってもらいます。つかぞうには今シーズン初の鴨、しかも金沢を代表する料理の治部煮。とろーりとうまうま。薬味のわさびも良いじゃない。

 

さらに日本酒。ご主人のおすすめ、滋賀県東近江市は畑酒造の産「大治郎」の “純米 生原酒 吟吹雪” をこれまた小さい方で。おっ、好みに近づいてきたかな。

 

やはり気になっちゃう・・・・・・噂では聞いておりましたが、「金沢の珍味 ふぐのぬか漬け」を頼んでみました。身と皮と、生のままで食べたらきっと死んじゃう卵巣の盛り合わせ。何年も漬け込んで毒を抜くそうよ。おおー、塩っ辛い。ふふふ、お酒のあてにはバッチリ。卵巣はなんだかシフォンケーキのような食感(どんな例えだ)でした。

 

メートルはぐんぐん上昇中。これ以上飲んで記憶をなくすといけないので、これにて勘定をしてもらいましょう。

美味しく楽しかった。今宵はごちそうさまでした。本日はたんと飲んで食べたしね・・・・・・消費税込みの小5枚でお釣りあり。

 

 

御料理UMEMURA

神奈川県平塚市代官町9-8(地図

TEL 0463-26-8190

営業時間 未確認(ランチ営業あり)、夕刻は17:00〜

定休日  未確認

※未確認ばかりでスミマセン。

※翌朝目覚めても、恙(つつが)なくつかぞうピンピンしております😁

 

 

これも失念しちゃいましたが、どちらかの蔵元の仕込み水が出てきました。まろやかで美味しいお水のチェイサーね。

 

 

(和食 日本料理 会席料理)