同窓会

わんこコミュニティーに”卒業”はないけれど、しばらくぶりに会うと
同窓会気分になる。

今朝はこのところすれ違いの多かったたくさんのワン友に会えた。
公園入口でマフィンと合流、チェリーとモモ太に会って立ち話をしているところへ、
ラブとトノに行き会った。

今朝はひさしぶりにルーカスとクロベエも”犬毛海岸公園”にやって来た。

芝生広場にいるところにルフィーがかっ飛んで登場し、
木陰に移動してしばらくすると、
バディが現れ、


バディ：おっとごめんよ～。


つんちゃは俄然やる気を出した。


見合って見合って～。


残った残った～。


バディ：おっと～、つんにまわし（＝首輪）を取られちゃいけない。


つん：バディちゃん、うちの手の内覚えてたんか・・
バディ：つんの作戦はあれしかないもんね～


昔はよくルーカスともお相撲やったよね～と噂をすれば、
当の本人いや、本犬が現れた。


ルー：ルーカスは相変わらず甘えん坊だね～
ルーカス：甘え上手と言っとくれ。


そして真打登場


バディもルフィーもルーカスもクロベエ・・どっちかと言えばクロ母さんを？お出迎え。


みんな：わ～～い、わ～～い　おやつぅ～～～～っ
（陰の声：しばらくぶりでも、ちゃんと覚えているんだね～。特に、おやつに関することは。たいしたもんだよ）


以前のように毎週集まることはなくなっても、
幾度もの週末、朝早くに集まって遊んだ時間は、
青年時代の犬たちにとっても、二本足たちにとっても、
何より幸せな時間を過ごしていたと思う。

ルーカス父さんが何気なくつぶやいた。
「ルーカスが１１歳だから、ここでの付き合いももう１０年を越えるんだねえ。」
その年月分の思い出はここで時間を共有た人たちにとっての宝物”私的無形重要わんこ財”。