風薫る Buddy家の園遊会

暑いくらいの５月の日差しが降り注ぐBuddy家の庭で、
恒例の園遊会が開かれた。

マフままと同時にBuddy家正門前に到着すると、
庭から主催者Buddyの歓迎の声が聞こえてきた。

すでにルフィーは到着していて、
つんちゃとは本当に久しぶりの再会。


なのに、お互いかなりあっさりした挨拶を交わし、
つんちゃはさっさと自分の位置確保。
いつものごとくテーブル下を陣取った。



その頭上に広がるのはこんな世界












以前ならせわしなくテーブルをうかがった面々も、
いまはこの通り、アンダーワールドに落ち着いていられる。


ラブの魂を受け継いだこの方は別として。


宴もたけなわ、Buddy Gardenにはいい匂いが立ち込める。


Buddy:匂いの刺激は、脳を活性化させるんだよね～。元気出るな～。


大きな海老も


ステーキも


Buddy's BBQ コーナーでパパとママが自ら焼いてくれる。


ルー＆ウォル：肉・肉・肉～～～っ！　今、肉の匂いしてるよねぇ！


たくさん食べて、でもやっぱり残しておくのは、
甘いモノの入るスペース。
デザートもアメリカンなBuddy家流。


パパ自ら切り分ける。
Buddyパパ：切ってって言われたけど、いや、これど～やって切るんだ？


スイカ大好きチェリーままが持って来てくれたスイカや
イチゴのフルーツデザートもあり、すっかり満腹。


Buddy：ボクたちはこの位置に甘んじていてイイのか？　おい、つん、寝てる場合か？


ウォル：いや、立ち上がるべきだ！


Buddy＆つん：がんばれ～若者。


ウォル：一緒に頑張りましょーヨ。
つん：うちは待つタイプやねん。　Buddyちゃんも後ろで固まってるし。


Buddy：お尻、こっち向けて何話してんの？


つん：それにしても、ウォルト、長いな～。顔、画面からはみ出てるやん。


少し早めに帰ったルフィーと入れ替わりに、
おいしいケーキを持ってマリンが参上。


出かけていたBuddy家のスーちゃんも帰ってきて、


Buddy Gardenにランタンの明かりが灯るまで、おしゃべりが続いた・・・。


強い日差しの中、始まった園遊会も、
日が陰るとともに、
テーブルクロスをめくり上げるほどに風が強くなり、、
肌寒いくらいに気温も変化していったけれど、
Buddyママがタイミングよく、ひざ掛けやウィンドブレーカーを用意してくれて、
ヒトも犬も、風薫る５月の外ごはんを快適にエンジョイすることができた。

久しぶりに"犬毛海岸"のワン友に会えて
つんちゃもワタシもパワー充電ができた。

竹馬の友Buddyとルフィー。
かつて、遠足にBuddy号に相乗りさせてもらい、
今でも語り草にする伝説の「三色ラブ＋スーちゃんの貨物スペース詰め合わせ乗り」という
"偉業”を成したトリオである。
体をぶつけ合い激しく絡み合って遊び、
体をくっつけて狭い空間で一緒に眠りについた。
あの頃の記憶はずっとお互いの中に残っているのだろう。
たとえ体は思うように動かせない今でも・・・。



Buddy家の皆さま
そして園遊会出席の皆さま

楽しい時間をありがとう。

本日の水分摂取量メモ
800cc

にゅ～にゅ～＝300cc、