VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
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つんちゃ食堂沖縄メニュー

2013-03-18 | んまんま
つんちゃと青パパイヤとの出逢いは今から6年前のことだった。
会社の同僚が「ソムタム」を食べたいので取り寄せたけど、
食べきれないので1つあげる、とくれたのだった。
そのときのつんちゃには、ただの小型ラグビーボールだったけど。
「なんじゃこりゃ~っ」

そしてワタシが初めてこの食材を知ったのは
そこからさかのぼること更に10年くらい前だっただろうか。
やはり会社の別の同僚に友人宅のホームパーティーで
「ソムタム」をふるまってもらったことがある。
タイで仕事をしていた時にタイ人のコックさんから習ったという彼女の作るソムタムは
絶妙にうまかった。

お取り寄せの同僚も、タイ料理の腕を持つ同僚も、
(”職場”というより”食場”の同僚?)
青パパイヤという食材をワタシの身近に引き寄せてくれた功労者である。

見よう見まねで作ったマイ・ソムタムはいまいちだったけど、
その時、つんちゃの食材にすることを思いつかなかったのは、
もっと失策だった。

先日ふと青パパイヤのことを思い出し、
調べてみたらつんちゃにとってもよい食材であった。

パパイヤ健康食品研究レポート

青パパイアの有効な働き
◦消化作用・・・タンパク・脂肪・糖分の分解消化が早くなる。
◦鎮痛作用・・・痛みをおこすヒスタミンを瞬時に分解する抗ヒスタミンの働きをもつ。
◦整腸作用・・・ビフィズス菌を増殖促進させる酵素が、悪玉菌の育成を防止する。
◦消炎作用・・・身体に起こる炎症を抑えるのに有効な働きをする。
と、書いているサプリ販売会社もあった。

んん~~~ん、とりあえずおいしく食べよう!
と、注文してみた。
収穫時期は夏が最盛期だけれど、もう早生のものが出始めている。

土曜日に届いたので早速、調理してみることに。
「ソムタム」は生で食べるサラダなので、
たぶんつんちゃの口には合わない。
そこで、沖縄料理にあるパパイヤイリチーを
つんちゃ食堂風に作ってみた。

材料:青パパイヤ・もやし・えのき・豚ヒレ肉・”手前味噌”

一緒に注文したのはピーチパイン。


中は種がいっぱい。


青パパイヤはアクが強いので5分ほど水にさらす。
もやしは嵩増しに、えのきはβ-グルカン補給に、豚ヒレ肉を一緒に炒め、仕上げに発酵食品”手前味噌”で香り付け。


消化しやすいようにバミちゃんがお手伝い。


足元には早速匂いを嗅ぎつけたヤツが・・・。


パパイン酵素のおかげで、肉は柔らかくなる。
折角のヒレ肉なので、バミちゃんで微塵にするのはもったいないから、
プロセッサーにかけないで取り置き、
出来上がりに、お肉とトマトジュース寒天を添えて。


つん:んんまんまや





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