VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
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心配の種は尽きまじ

2012-02-25 | 養生記
ヒゾー?

脾臓は血液の貯蓄庫であり免疫機構の働きも持つ臓器です。
との先生の説明を受けるまで、
ヒゾーが何をしているかなんて今まで知らなかった。
脾臓肥大という言葉は耳にしたことはあったが、
あまり馴染みのない臓器だ。

そんなヒゾー君が突如、気になるNo.1臓器に躍り出たのは、
もちろんつんちゃに関わることだから。

先日のシニアドッグドックの結果を本日聞きに行った。
そしてこの脾臓の存在がちょっと問題になったのだ。

レントゲン写真を見ながらの説明では、
脾臓は健康な状態ではぺったんこの形、蛭のような形をしているそうだ。
実際昨年撮ったレントゲン写真と見比べると、
つんちゃの脾臓もそのような形をしていた。

しかし、今回の写真ではその蛭形が見えない。
どこに行っちゃったんだ?
と、その辺りに見える影は円形状のものが映っている。
これが脾臓の変形だとすれば、問題になるというわけだ。

このまま放置しておくわけにはいかない。
手術で切除ということになる。

取ってしまってもいいんですか?
と問うと、先生はさらりと、
大丈夫です。脾臓の変わりは他の臓器が補います。
と言う。

手術という最悪の事態に怯えてしまうのは、つんちゃ自身ではなくワタシの方だ。
突然、厄災が降りかかったように感じる。
気分はどーーーんと落ち込むばかり。

何がいけなかったんだ?
どこでそうなったんだ?

とりあえず、来週、精密検査を行うことになった。
今度は超音波で脾臓を見てみる。
どうか、蛭形で居てくださいと祈るばかり。

実はレントゲン写真ではつんちゃの脂肪が邪魔して
はっきりと見えないのだという。

昨年のはちゃんと写っていたのだから、
異常がなければ今回も写っているはずなのに、
と悪い方へと考えてしまうのは心配性だからなのか。

血液検査の血球値ではどの値も異常はないのである。
良い方へ、明るい方へ考えよう。考えたい。

関節は四肢とも関節症の症状が昨年より進んでいた。
頭の中には心配の種がいっぱい植えられてしまった。
今年10歳になるつんちゃには心配の種はいくらでもあるのだ。

つん:ふぁ~~~ああ・・。心配してもしゃーないやん。


つん:脚は痛いけど、ぼちぼち歩くねん。


つん:おなかもなんともないってばー。。。


コメント (6)
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つっきーの木