七月大歌舞伎 昼の部

忠臣蔵外伝だが、いろいろとパロディもあって楽しい。

中車が見栄を切り、最後にダブル宙乗りで、途中でつづら抜けのようなこともして、60近い初めての宙乗りよくやった。その後に息子の年齢の歌之助との大立ち回り。猛暑の中、大変だと思う。最後まで走り抜けて欲しい。

歌舞伎座

四世鶴屋南北 作

奈河彰輔 脚本

市川猿翁 脚本・演出

石川耕士 脚本・演出

藤間勘十郎 演出

三代猿之助四十八撰の内

　　通し狂言 菊宴月白浪（きくのえんつきのしらなみ）

忠臣蔵後日譚
市川中車 両宙乗り相勤め申し候

序幕 大詰

甘縄禅覚寺の場より 専蔵寺大屋根の場まで

斧定九郎 金笄のおかる 塩谷縫之助 腰元浮橋 角兵衛獅子猪之松　 毛利小源太 丁稚伊吾 下部与五郎 高野師泰 山名次郎左衛門 世話人寿作 一文字屋お六 加古川 仏権兵衛 斧九郎兵衛 石堂数馬之助

中車　※ 壱太郎 種之助 男寅 竹松 中村福之助 玉太郎 歌之助 青虎 由次郎 寿猿 笑三郎 笑也 猿弥 浅野和之 門之助

都響スペシャル

ニールセン、金管もしっかり。ラフマニノフ、ピアノの響き独特な感じで面白かった。　85%くらいの入りか。2日連続の金曜。

サントリーホール

指揮／アラン・ギルバート
ピアノ／キリル・ゲルシュタイン

ニールセン：序曲《ヘリオス》op.17
ニールセン：交響曲第5番 op.50
ラフマニノフ：ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 op.30

兎、波を走る

不思議の国のアリスやピーターパン、チェーホフやプレヒト等々、が散りばめられた言葉遊びがいつの間にか、北朝鮮を思わせる不条理、妄想、拉致、そして38℃というワードで紡がれる。忘れ去られてはならないというメッセージが。豪華キャスト。

東京芸術劇場　プレイハウス

• 高橋一生
• 松たか子
• 多部未華子
• 秋山菜津子
• 大倉孝二
• 大鶴佐助
• 山崎一
• 野田秀樹

少女都市からの呼び声

まずこの劇場。パラサイト、持っていたチケットの回が中止となったので、今回が初めて。二階の混雑した大レストラン街へエスカレーターで上がり、その後も6階までエスカレーターで。なんとも不便。特に帰り。階段あるものの6階。劇場は、比較的見やすいのかな。今回は売ってなかったのか、3階は全く人がいなかった。当日券もあった。

テントでやってるような芝居をきちんとした新しい劇場でやるわけで、演出はプロジェクトマッピングや装置に金をかけることになる。歌舞伎町ではあるが、内部は奇麗なんだからちぐはぐ感はある。役者もジャニーズと宝塚はいるが、それ以外は風間、三宅、六平等有名になっているにしても、小劇場出身者。演出の金はコクーンでの経験もあるが、やはりテントの方が良い。本は、エログロでぶっ飛んだアングラの内容。ジャニーズファンはどんな思いで観たか。

シアターミラノ座

作　唐十郎

演出　金守珍

出演　安田章大　咲妃みゆ　三宅弘城　桑原裕子　小野ゆり子　細川岳　金守珍　肥後克広　六平直正　風間壮夫

刀剣乱舞

二階の正面jが二列しか入ってなかった。。。

エンタメとしても歌舞伎としてもやや中途半端。何をやりたかったかが今一つわからず。前半最後の楽屋落ちやカーテンコールの写真撮影OKの雰囲気は良かったが。改めて猿之助の凄さを感じてしまった。

アラフォーくらいの女性が多い気がしたので、新しいファンを開拓なのかなあ。

松也は体のキレ今一つ、要ダイエット。鷹之資は良かった。

新橋演舞場

原案 「刀剣乱舞 ONLINE」より（DMM GAMES/NITRO PLUS）

松岡 亮 脚本

尾上菊之丞 演出

尾上松也 演出

新作歌舞伎

　　刀剣乱舞

月刀剣縁桐（つきのつるぎえにしのきりのは）

三日月宗近 足利義輝／小狐丸 松永久直／同田貫正国　 義輝妹紅梅姫／髭切 膝丸 小烏丸 異界の翁 異界の嫗 山口左司馬 弾正奥方柵 善法寺春清 松永弾正

尾上 松也 尾上 右近 中村 鷹之資 中村 莟玉 上村 吉太朗 河合 雪之丞 澤村 國矢 市川 蔦之助 大谷 龍生 中村 歌女之丞 大谷 桂三 中村 梅玉