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Pretenderの備忘録

映画 オペラ座の怪人

2005-02-04 23:53:02 | 映画
夜9:20からのを1300円だったし、観た。
ミュージカルはブロードウェーで80年代、90年代に何度か観た。四季のも89年だったか観た。映画もリメイクや旧い昔の映画を見た記憶がある。
今回は、ミュージカル映画。僕にとっては久しぶり。映画の中で人が台詞を言うよりも歌を歌っちゃうっていうのは最近はあまりないのではないだろうか。ウェストサイド物語とかメリー・ポピンズとかサウンドオブミュージックとか昔のバーブラストライサンドの映画みたいなイメージ。グリースが近いかと思ってももう27年前、笑。
音楽は前編にサー・ウェーバーの曲がミュージカル同様に流れる。歌がライブでないのと、怪人の歌があえてなのか、もっとうまい人もってきた欲しかったあという感想。
流れは、舞台で表現しきれない、装置を大掛かりに見せていて、それは非常にダイナミック。
怪人の顔が一つのテーマになるわけだけど、メークもそれほどグロテスクにはしなかった。舞台よりも謎解きはされているけど、あまりはっきりさせすぎないところはそのまま維持されていて良かったなと思う。
ミュージカル映画という形式がどこまで受け入れられるか。ロングランのブロードウェーだと、レ・ミゼラブルの方が映画向きかなと思ったりする。ミス・サイゴンはストーリーがやや単純過ぎ。

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