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Pretenderの備忘録

小川典子 ドビュッシー&ラヴェルの世界

2005-04-22 23:34:08 | 音楽 Classic
シリーズ2回目は、ヴァイオリンに戸田弥生、チェロに向山佳絵子を迎えて。
浜離宮の朝日ホール。室内楽にはいいサイズのホールだ。
ドビュッシー、ピアノ三重奏。三人の息の合った演奏で、明るく、華やか。
ヴァイオリン・ソナタ。ドラマチックな演奏を、戸田弥生が渾身の演奏。
チェロ・ソナタ。暗めの曲を向山が押さえ気味にサラリと。
休憩を挟んで、ラヴェルのピアノ三重奏。なかなか難しい曲だと思う。コントラストが大きい。三人の力がぶつかり合いながらいい音楽を奏でていた。
全般にいい演奏会だった。

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