広上が常任指揮者として最後の東京公演だということで、かなり入っていた。曲目もベートーヴェンとマーラーの5番ということで、休憩なしでも2時間という気合の入りよう。
ベートーヴェンは、爆発的エネルギーとまでは行かないが力強い演奏だった。マーラーは、金管も安定し、しっかりした5番だった。このオケは生で初めて聴いたが、結構レベル高いなあと感心した。
サントリーホール
出演
指揮:広上淳一
京都市交響楽団
京都市交響楽団
曲目
ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 Op. 67 「運命」
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調
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