満席かと思ったが、パラパラ空席が8割ちょっとの入りか。RD、LD、二階C後列に空席が多かったのはちょっとビックリした。
得意のシベリウス。荘厳、弦がやや張り詰めすぎか。タクトがおりる前に拍手する観客。。。あーあである。
第九、合唱団の入場からバラバラ緊張感がない拍手が指揮者登場まで延々と続く。案の定、途中でソリストが入るところで、拍手。これは緊張感を削ぐと聞いている。拍手のマナー、自由度は合ってもいいが、マナーはこれって示す時期かも。認知症の聴衆もでてくるだろう。
演奏は力強く、大西をはじめソリストも立派。フィナーレを飾るにふさわしいものであった。
サントリーホール
出演
指揮:ピエタリ・インキネン
ソプラノ:森谷真理
アルト:池田香織
テノール:宮里直樹
バリトン:大西宇宙
合唱:東京音楽大学
日本フィルハーモニー交響楽団
ソプラノ:森谷真理
アルト:池田香織
テノール:宮里直樹
バリトン:大西宇宙
合唱:東京音楽大学
日本フィルハーモニー交響楽団
曲目
シベリウス:交響詩『タピオラ』 Op. 112
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op. 125 「合唱」
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op. 125 「合唱」
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