東京芸術劇場
指揮=セバスティアン・ヴァイグレ
ピアノ=ルドルフ・ブッフビンダー
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 作品58
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調
ピアノ=ルドルフ・ブッフビンダー
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 作品58
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調
アンコール ベートーヴェン ピアノソナタ 18番第二楽章
ピアノは、枯れた感じに色彩をつけたような表現オケも安定。アンコールはどうなんだろう。アンコールのほうが素晴らしかった経験って殆どない、皆無ではないが。
マーラーは、第五楽章冒頭、金管がちょっともたついたが、全般的に上手くまとめた。ハラハラしないで、マーラーを聴けるレベルになっているのは間違いない。表現が優等生的で面白みがあまりないかもしれないが、まあ良しとすべきか。
読響はこのプログラムを3日連続。N響は2日聴こ比べた人も多いだろう。東京も豊かな芸術都市になりつつある。いい競争でレベルが上がれば良いと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます