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Pretenderの備忘録

鹿鳴館

2008-06-15 23:45:13 | 芝居・ミュージカル・バレエ
新橋演舞場 二階右11番

三島 由紀夫/作
戌井 市郎/演出
八重子十種の内『鹿鳴館(ろくめいかん)』
悲劇四幕
新派百二十年記念ご挨拶申し上げます
影山 朝子 水谷 八重子
清原 永之輔 西郷 輝彦
大徳寺 季子 英 太郎
草乃 波乃 久里子
影山 悠敏 市川 團十郎

結局、三島はこの戯曲で何を言いたかったのだろうという想いがいつも残る。
威厳とか気品とか、そういうものが、力のある役者によってきっちりと描かれていると思う。ただ、日曜日でも空席が目立ち、こういうのがいつまで残るか。。。

終演後、一同の挨拶。日替わりゲストは小川 眞由美 。あまりにもラフな格好でちょっとビックリ。文学座時代の杉村春子と新派の楽屋をたずねた思い出話だった。


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