8年ぶりの大賀ホールだった。東京よりも涼しいというか寒い。満席ではなかった。
モーツァルトでさらっと開幕。
ブラームスは、戸田が渾身の演奏。こんな弾き方だったっけというような力強さ。オケは、重厚感には欠ける。アンコールはバッハ。演奏後、満足そうだった。
ベートーヴェン8番は、出だしが結構ビックリみたいないきなりこんな感じという指揮。ホルンがやや残念な場面もあったが。
そして、アンコールも。
出演
沼尻竜典(指揮)、戸田弥生(ヴァイオリン)*、オーケストラ・アンサンブル金沢(管弦楽)
曲目
モーツァルト:交響曲第32番「序曲」
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲*
ベートーヴェン:交響曲第8番
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲*
ベートーヴェン:交響曲第8番
≪ソリストアンコール≫
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006
≪オーケストラアンコール≫
ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」Op.72 第1幕より第6曲 行進曲
ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」Op.72 第1幕より第6曲 行進曲
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