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Pretenderの備忘録

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ

2012-07-25 23:32:16 | 映画
下高井戸シネマ レイトショー

これ、オフ・ブロードウェーで観ていない。
そのあと、日本で三上博史、山本耕司がやったけど、そもそも翻訳劇はあまり好きでないので行かなかった。

しっかりした楽曲、根底に流れる哲学的な思考とそれをモチーフにした詩、時代とアメリカやドイツがよく描かれていて、なんとも良い作品だと思う。テーマは思いが、音楽がそれを救ってくれている。舞台では、アメリカやドイツを描くのは難しかったのではないか、ここは映像の強みが出たなあと思う。これを舞台で日本人がやるのはきついだろうなあとも思う。

クレジットをみていたらサンダンスがアシストをしていて、レットフォーフドは良い仕事をしたなあと改めて思う。
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