新聞記者が、主要三部門を。
ネットでも賛否両論だろう。
政権批判がしにくくなっているご時世に良くこの作品をと思う。
アカデミー賞会員は、映画関係者が多いという。
会員の多分、無記名の投票で、本音が出たのであろう。
ノミネートは、ガス抜きだったのかどうかはわからないが、この結果をきちんと出したアカデミーは立派。まあ政権も末期という判断もあったかもしれないが、(笑)。
主演女優賞については、国内で引き受け手がない中で、受けてくれたことに対する感謝もあろう。
主演男優賞は、よくぞやったということだろう。娼年といい、松坂はチャレンジャーだと思う。
作品賞は、これを作って公開した勇気に対する評価だろう。
映画を観た際は、観衆の年齢が高かったが、アカデミー会員はどうなのだろう。若い世代があまりいなかったりするのではないか。
跳んで埼玉は、TVで観た。これが取ったら世も末と思っていた。もう少し、寓話的な部分があれば、良かったがメッセージ性に欠けていたから。
他に、ピカピカの作品がなかったのも、幸いだったのかもしれない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます