20年以上前に板坂元の「考える技術・書く技術」という本があったけど、考える技術とか、書く技術みたいな本は結構手に取っている。ただ、買ったところで、読む価値のない本もあった。
今回は、大前研一が書いているというので、一つにはいまさら、もう一つにはどんなことという期待の両方だった。
それほど体系だっているという感じはしないし、過去に彼の本をかなり考えながら読んできていればだいたい想像がつく流れ。ただどこまで仕事の中で実践していけるかはまた別の問題でそこに努力が必要だし、現場の実践に落とし込むところに一つステップがあるような気がする。最後にあとは頑張るのみみたいに書いてあって、凡人はそれができないから問題で、取り残されるからやるしかないみたいな強迫観念じゃなくて、もうワンクッション何かというところかなあ。
自慢話が多いけど、でもなるほどと思うし、こうやって彼は努力して考えてきたのだという片鱗はよくわかる。ただ、この本だけで考え方や論理性は身につかないと思う。だから彼のネット大学とか教材を買えってことなのかなあ、笑。
20年くらい彼の本をいろいろと読んできて、いつも面白かったけど、だんだんその新鮮さはなくなってきているかな。それは僕が成長したのか、僕が感動できなくなったのか、彼が新鮮さを失ってきたのか、どれかだろう。
今回は、大前研一が書いているというので、一つにはいまさら、もう一つにはどんなことという期待の両方だった。
それほど体系だっているという感じはしないし、過去に彼の本をかなり考えながら読んできていればだいたい想像がつく流れ。ただどこまで仕事の中で実践していけるかはまた別の問題でそこに努力が必要だし、現場の実践に落とし込むところに一つステップがあるような気がする。最後にあとは頑張るのみみたいに書いてあって、凡人はそれができないから問題で、取り残されるからやるしかないみたいな強迫観念じゃなくて、もうワンクッション何かというところかなあ。
自慢話が多いけど、でもなるほどと思うし、こうやって彼は努力して考えてきたのだという片鱗はよくわかる。ただ、この本だけで考え方や論理性は身につかないと思う。だから彼のネット大学とか教材を買えってことなのかなあ、笑。
20年くらい彼の本をいろいろと読んできて、いつも面白かったけど、だんだんその新鮮さはなくなってきているかな。それは僕が成長したのか、僕が感動できなくなったのか、彼が新鮮さを失ってきたのか、どれかだろう。
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