演出は五年前、舞台転換装置がたらたらしているなあと思った、多少は改善したかもしれないが、装置の移動のウィーンという音が、オケや歌唱に被ることもあり、非常に気になった。
歌手は素晴らしい声量と表現力で楽しませる。音楽もしっかりと鳴らす。
楽しいオペラでもっと上演されてよいと改めて思った。
上演が三回ということで、ほぼ満席。
新国立劇場 オペラパレス
【指 揮】レナート・バルサドンナ
【演 出】ステファノ・ヴィツィオーリ
【ドン・パスクワーレ】ミケーレ・ペルトゥージ
【マラテスタ】上江隼人
【エルネスト】フアン・フランシスコ・ガテル
【ノリーナ】ラヴィニア・ビーニ
【合 唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京交響楽団
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