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Pretenderの備忘録

令和二年十一月歌舞伎公演 第二部

2020-11-15 22:14:03 | 歌舞伎
国立劇場

国立劇場は、コロナ後初めて。
消毒に検温、座席も市松。
二階で観たが、従来の一等席が二等席になっていてお得。
逆に一回で従来の二等席が一等席で売られている。

孝夫さんが若々しくて素晴らしい。来月の南座、行きたかったが、買えなかった。
孝太郎も老け役以外に、こういう役はまあ良いだろう。
梅枝の息子が初お見得、しっかりしつけられている様子が良くわかる。

舞踊は、梅枝が非常に色気を感じる。鷹之資、千之助も若々しくすっきりとした三社祭。


梅野下風・近松保蔵=作
彦山権現誓助剣(ひこさんごんげんちかいのすけだち)
-毛谷村-
国立劇場美術係=美術

第一場 豊前国彦山杉坂墓所の場
第二場 同 毛谷村六助住家の場


毛谷村六助 片 岡 仁左衛門
一味斎娘お園 片 岡 孝 太 郎
杣人斧右衛門 坂 東 彦 三 郎
一味斎孫弥三松 小 川 大  晴
家人佐五平 片 岡 松 之 助
微塵弾正実ハ京極内匠 坂 東 彌 十 郎
一味斎後室お幸 中 村 東  蔵

上 文 売 り(ふみうり)
下 三 社 祭(さんじゃまつり)
清元連中

上『文売り』
文売り 中 村 梅  枝

下『三社祭』
悪玉 中 村 鷹 之 資
善玉 片 岡 千 之 助

コメント
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