マエストロ小林研一郎80TH祝祭演奏会VOL.1 小林研一郎指揮ハンガリー放送交響楽団 日本公演2019

サントリーホール

出演
指揮：小林研一郎
チェロ：宮田大
ハンガリー放送交響楽団

曲目
ドヴォルザーク：
  チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104（B.191）
  交響曲第8番 ト長調 Op.88（B.163）

アンコール
カザルス：鳥の歌（チェロ・アンコール）
ブラームス：ハンガリー舞曲第5番
ドヴォルザーク　交響曲k第8番　フィナーレ部分

コバケンのイベントと来日を組み合わせ。
安くはないチケットだが客席は埋まっている。
今日は上皇夫妻もご来臨。
コバケンと言う人の振るのを聞くのは三度目くらいか。
意識的に避けてきた。大仰な表現がどうも好きになれない。
今日は、かなり抑えた指揮であったかと思う。
この人は、ポピュリストコンダクターだなあとつくづく思う。
上皇夫妻への楽団員との礼。
アンコールでの上皇夫妻への謝意と、アンコール追加等々。
観客もコバケンファンが多いのだろう。

宮田は、今年はサントリーホール

出演
指揮：小林研一郎
チェロ：宮田大
ハンガリー放送交響楽団

曲目
ドヴォルザーク：
  チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104（B.191）
  交響曲第8番 ト長調 Op.88（B.163）

アンコール
カザルス：鳥の歌（チェロ・アンコール）
ブラームス：ハンガリー舞曲第5番
ドヴォルザーク　交響曲k第8番　フィナーレ部分

コバケンのイベントと来日を組み合わせ。
安くはないチケットだが客席は埋まっている。
今日は上皇夫妻もご来臨。
コバケンと言う人の振るのを聞くのは三度目くらいか。
意識的に避けてきた。大仰な表現がどうも好きになれない。
今日は、かなり抑えた指揮であったかと思う。
この人は、ポピュリストコンダクターだなあとつくづく思う。
上皇夫妻への楽団員との礼。
アンコールでの上皇夫妻への謝意と、アンコール追加等々。
観客もコバケンファンが多いのだろう。

宮田は、今年はドヴォルザークが多く、私も三度目だと思うが、今日の演奏は素晴らしかった。
チェロが泣いているというか、すっきりではなく、こってりと聞かせる演奏だった。
指揮者とオケの方向性に合わせたのであろう。魂を揺さぶられるというか、そんなレベルだった。

ハンガリー放送交響楽団を聴くのは、初めてのような気がする。重厚な演奏で、派手さはないが安心して聞いていられる。素晴らしい演奏だったと思う。