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Pretenderの備忘録

十一月花形歌舞伎 昼の部

2014-11-03 16:53:48 | 歌舞伎
明治座 二階席 右2列 18番

一、新歌舞伎十八番の内 高時(たかとき)
   
北条高時 市川 右 近
大佛陸奥守 市川 猿 弥
安達三郎 市川 弘太郎
秋田入道 市川 寿 猿
愛妾衣笠 市川 笑 也

二、夏姿女團七(なつすがたおんなだんしち)
序 幕 柳橋草加屋の場
二幕目 両国橋橋詰錨床の場
大 詰 浜町河岸の場 
   
團七縞のお梶 市川 猿之助
玉島磯之丞 市川 門之助
琴浦ことおはつ 尾上 右 近
一寸お辰 市川 春 猿
釣船の三婦 市川 猿 弥
義平次婆おとら 坂東 竹三郎

高時は好きでないのでパス。
夏姿、夏鑑の女性版で、弁天小僧のパロディーのシーンもあり楽しい。
本水を使った立ち回りも。
夏鑑は十八代目勘三郎が、コクーンで串田演出で世界中に発信したが、今回も面白い。
見つけたのは竹三郎らしいが。
竹三郎が、とにかく凄い。セリフも多く、立ち回りも、本水、泥と。
普段、台詞が入りにくかったりだが、今回は元気。千秋楽まで、頑張ってほしい。
コメント
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