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Pretenderの備忘録

ウィーン・フィルによる室内楽の夕べ

2005-10-14 23:04:56 | 音楽 Classic
シューベルティアーデと題打って。
演奏はすべてシューベルト。ヘルスベルクという先生が、シューベルトが生きた時代背景とシューベルトの人生を語る。当時の音楽愛好家の演奏の楽しみとかの話。
話が多分1時間弱で、その合間に演奏する。それもヴァイオリンソナタを二つに分けたり、死と乙女も1~3楽章をバラバラに。八重奏曲も第三楽章だけ。話と、曲の関連があるとも思えず、全体的な構成とか流れに、素人の僕はついていけなかった。意図があって組み立てられていたはずだが、素人の僕にはシューベルトの室内楽を話しつきでipodで聴いていたようなものだ。演奏はそつのない、すばらしいものだった。

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