愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

微妙な時期

2006年09月24日 | 西子
 先日、夜の西子の寝場所が、冬の低位置である僕の腕枕に戻ったとのご報告をさせていただきました。
 しかし残念なことに、その後、やや気温が上昇。再度、西子の寝場所は夏の定位置、右枕横に戻ってしまいました。寝場所は戻ったのですが、電気アンカは離していません。たしかに、季節の変わり目で気温が微妙な時期なのはわかるのですが、腕枕がなくなっているのに、電気アンカが継続している矛盾は、飼い主にとって悲しい現実です。
 さらに、この時期のちょっぴり寒い朝は、布団の中より低めの温度にした電気アンカのほうが過ごしやすいらしく、このところ連日のように朝早くから「電気アンカの電気を入れてよぉ~」って感じで、寝ている僕の耳元で「あおーん」だの「びゃおーん」だのを連発します。
 ゆっくり寝ていようと思った週末にも、容赦なく朝早くから耳元での「あおーん」「びゃおーん」を連発。電気アンカの電気を入れ、温まるころにはスヤスヤと眠っていました。さらに、日中は電気アンカと布団の上を交互に行き来して、体温を調節しながら丸くなってスヤスヤと気持よさそうに寝て過ごしています。
 そんな西子をみて「こいつ、飼い主を朝から起こしといて、自分は昼間っからに電気アンカ抱いて熟睡か」と思うと、少々腹立たしくなってきました。ちょっと仕返しを…と思い、丸くなって寝ている西子をびろ~んと伸ばす僕。寝ぼけマナコで、無抵抗でナスガママにされる西子。
 「気持ちよく寝ているところを起こされる苦痛を味わいやがれ~」
 などといいながら、びろ~んと伸ばしたのですが、起こされたのを幸いに僕の膝に乗り、丸くなって寝ようとする西子。この程度の嫌がらせは、意味がなかったようです。やっぱり、猫には勝てません…。
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3 コメント

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暑かったり寒かったり (rinko)
2006-09-24 11:47:41
西子ちゃんもなかなか落ち着けませんね~

えぇっ?!たっちーさんが西子ちゃんに嫌がらせ!?

って… なぁんだ、やっぱりノロケじゃないですか~(笑)

ラブラブな冬が早く来ればいいですね 
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ねこねこ (氷花)
2006-09-24 12:20:38
たしかに飼い主にとってはさみしいですね…



電気あんかって、やわらかいものですか?

わたしがちいさいときはかたいあんかでしたけれど…

それは西子ちゃんきらいそう…



ちなみにわがねこをいじめる場合、

ねこが外出中おさしみなど食べているときに、あえて「あぉーん」(←…)と鳴いていても無視! することです

どんなに鳴いても無視…

(ぼくちんにも食べさせてよう、という視線がつらいのです…

食べにくくって)





(きのうのお話ですが…

もちろんホウ酸いやがりますよ

でもねこ使いだから…

というか家族に「ねこ使い」と指定されているから…

目やにぬぐいます!

どんなに鳴いていやがられても、「ねこ使い~」呼ばれてつめを切るのはわたし…)
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こんばんは! (たっちー)
2006-09-24 23:50:42
◎rinkoさんへ

春先とか秋口とか、人間にとって過ごしやすい時期は、

西子にとって、微妙な時期のようで…。

う~ん、やはりノロケってわかってしまわれましたか(笑)

ももちゃんは、寒がったり、暑がったりしませんか?



◎氷花さんへ

今回の写真の前足の下にわずかに見えている

赤いチェックの物体が、西子愛用の電気アンカです。

ふわふわってこともないですけど表面は布製。

なぜか、たまにバリバリ爪磨いじゃってます。

「あおーん」は無視したいんですけど、

寝ているときの耳元ですから…キツイです。



氷花さんも猫使いでしたね。

爪きり、目ヤニぬぐい、などなど猫の世話は、

猫使いの宿命でしょうか?(笑)
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