愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

間違えた!

2016年11月15日 | キジロウ

たっちー:キジロウ、君にとっても残念なお知らせがある。心して聞いてくれ。

キジロウ:何だよ、改まって…。

たっちー:先日、君が間もなく10歳になるとブログでも紹介したんだが、カウントを間違えた。君は今年まだ9歳だ。

キジロウ:えーっ!  そうなの?  なんだよぉ~、いい加減な飼い主だなぁ〜

たっちー:許せ。最近は自分の年齢もよくわからなくなって、悪気なくサバ読んでしまうことがあるくらいなので、飼い猫の年齢のカウントもついテキトーになった。

キジロウ:自分の年齢もって…、大丈夫か?

たっちー:そもそも、男なんて少年、青年、オッさん、老人の4種類しかない。キジロウもオッさんになったことには間違いない。気にするな。

キジロウ:気にするよぉ〜、一桁と二桁の差は大きなんだぞ!

たっちー:お前がどう思ったとしても4種類のカテゴリーでオッさんであることには変わらん。それともお前は自分がまだ青年だと主張したいのか?

キジロウ:いや、そこまでは…。

たっちー:ならブツブツいうな。ただでさえう◯こ×の大きさでわおんに負けてるんだから、×の穴が小さいと言われるぞ。

キジロウ:うぅぅぅ〜何だか納得できない。それに男は4種類しかないなら女はどーなんだよ!  少女の次はオバちゃんか?

たっちー:キジロウ、口を慎め。この世にオバちゃんは存在しない。

キジロウ:何でだよ。だって、自分のことをオバちゃんっていう人いるよ。

たっちー:自称することと他人から呼ばれることはまったく違う。いいか、女性には少女、お嬢さん、老女の3種類しか存在しないと認識しろ。

キジロウ:お嬢さんの時代が長くない?

たっちー:長くない!  世の中とはそーいうものだ。お前もオッさんなんだからそれくらい悟れ。

キジロウ:そうか…オッさんには悟りが必要なんだぁ。

たっちー:そうだ。オッさんとはそーいうもんだ。そー考えると1歳くらい間違っても関係ないって思えるだろ?

キジロウ:う〜ん、思えるような思えないような…、誤魔化されているような…、騙されているような…。

というわけで、キジロウはまだ9歳でした。10歳記念(?)は来年に持ち越そうと思います。

コメント
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