愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

縁を結ぶ

2010年05月20日 | たっちーの部屋
今回はにゃんこニュース。沖縄からです。
八重瀬町にある古民家ゲストハウスに、ある日小学生が生後間もないにゃんこを連れてきました。
「まだ小さいので、このまま外にいたら死んでしまいます。ここで飼っていただけないでしょうか」
この古民家ゲストハウスには、すでにミルキーというわんこがいました。しかし、にゃんこを見ると、ミルキーとよく似た茶色と白色のぶち模様。そんなこともあって、このにゃんこを引き取ることにしました。
このにゃんこ、背中に翼のような模様も発見。飼い主さんは、この模様を見てハワイの言葉で「天使」を意味するというアネラの名前をにゃんこに授けます。
当初、アネラはミルキーを警戒していました。しかし、そのうちにそーっと近づき、ミルキーのおっぱいに吸い付く子猫のアネラ。それを自然に受け入れるミルキー。かいがいしく世話を続けていたある日、ミルキーの母性本能のハリが振り切れたのか、出産経験がないのにお乳が出るようになりました。確認したときには「大変驚いた」と飼い主さん。
こうして、不思議な縁で結ばれたミルキーとアネラ。寝るときなども仲良く過ごし、宿泊客を和ませているんだそうです。
ところで、このゲストハウスの名前は「結縁(ゆいえん)」。ミルキーとアネラ、そしてミルキーとアネラを媒介にして人間同士の縁が結ばれていくような気がしました。
なお、いつのもことですが、たっちーのお届けするにゃんこニュースは妄想を暴走させて脚色しています。正確なニュースはこちらまで。
ちなみ、今回の写真は右耳の薬を継続中のキジロウ。治ってるのかな?
コメント (3)
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