愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

2日がかりで救出

2008年09月09日 | たっちーの部屋
大阪府豊中市の千里川に架かるある橋。
ある日その橋の下から「ニャー、ニャー」とか細い、子猫の鳴き声…。
聞きつけた地域の方が府警本部に通報。豊中署員らが出動しましたが、疲れきってしまったのか、鳴き声が聞こえなくなってしまったため、猫がいるかどうか確認できずに撤収。
「気のせい? それとも自力でどこかへ逃げたのかな?」などと話していたのですが、翌日にも同様の通報が寄せられます。
このため、警察官や消防隊員約20人が駆け付けて、橋の下を再点検。点検用の狭い通路に入り込み、自力で出られなくなっていた子猫を発見。無事、保護しました。
地域の方の話によると、子猫はノラのようで「2日前、親猫と一緒にいるのをみたんだけど、親猫はどっかいっちゃったなぁ」とのこと。
まあ警官や消防隊員が約20人、さらに見物人もかなりいたでしょうから、親猫が怖くなって姿を消しちゃったのも、ごモットモって感じですけどね。
それにしても、まだ親離れしていない子猫が1にゃんだけで一夜を過ごすなんて心細かっただろうなぁ。でも、いったんは救出を断念されたのに、運のいいにゃんこです!

ちなみに、今回の写真は電話を枕にして寝ているキジロウ。
いつもながら、いちいち面倒くさい場所で寝ています。
コメント (2)
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