愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

さるとにゃんこ

2007年03月19日 | たっちーの部屋
先日、3日連続で中国のにゃんこ事情をご紹介しましたが、またもや中国から興味深いニュースが飛び込んできました。
今回のニュースの舞台は、河南省鄭州市の動物園。実はこの動物園のサル山で、係員さんを悩ます出来事が起こりました。ネズミの発生です。
「ネズミ退治にはやっぱりネコでしょう!」というわけで、手始めに3にゃんをサル山に投入。しばらく様子を見ていたところ、にゃんことサルは互いに適応して平和に共存。気をよくした係員さんが、さらに2にゃんを追加。現在は、5にゃんでサルと共存しつつネズミ退治に奔走しているそうです。
「黒ネコでも白ネコでもネズミを捕るネコがいいネコだ」とは中国のことわざ。しかし、中国の偉人も、にゃんこがサル山のネズミ退治をするようになるとは思わなかったのでは?
ちなみに、今回サル山ににゃんこを投入したのは、ネズミ退治の他にもうひとつの目的が…。それは「ネコが寂しくないように」とのことだそうです。確かににゃんこは結構寂しがり屋ですし、個人的にはサルに毛繕いをされるにゃんこの姿ってちょっと見てみたい気もしますが、大勢のサルに囲まれた5にゃんずはどんな気分なんでしょうね? ちょっと心配です。
コメント
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