ここ最近で一番気になっていたイヤフォンを入手。
パナソニック RP-HJE900。
このイヤフォンのハウジングには模造ダイヤとも呼ばれる ジルコニア という非常に硬い素材が使用されていて、その共振レベルが低い事からピュアな音質が狙えるとされている。
模造ダイヤというだけあって、カナル型イヤフォン史上、最も美しい仕上がりと言っても過言ではないだろう。ずっと気になっていたのも実のところこの美しい筐体に一目惚れしたのが理由。
ただしパナソニックのイヤフォンというと、RP-HJE70 のような低音域が必要以上に膨張したブーミーな音質がすぐイメージされて、あまり期待していなかった。
そしてやはり RP-HJE900 も鳴らし始めは低音域がボワンと膨張して 「また騙されたか…」 と思っていた。
しかし 5~6 時間のエージング (ウォークマンにつないで大きめの音量で音楽を鳴らして放置) の後はそのモヤモヤ感も薄くなって締まりも出て来た。このままエージングが進めばなかなか良い線行くのではないか。
高音域もやはりまだ硬さが残っていて本領を発揮していないように感じられるが、鳴らし始めよりはほぐれて来たし、さらに良くなって行きそうだ。
音質はさしずめ磨かれる前の原石といったところだが、積極的に使って早くジルコニアの輝きを見たい。そんな可能性を秘めた音質である。
パナソニック RP-HJE900。
このイヤフォンのハウジングには模造ダイヤとも呼ばれる ジルコニア という非常に硬い素材が使用されていて、その共振レベルが低い事からピュアな音質が狙えるとされている。
模造ダイヤというだけあって、カナル型イヤフォン史上、最も美しい仕上がりと言っても過言ではないだろう。ずっと気になっていたのも実のところこの美しい筐体に一目惚れしたのが理由。
ただしパナソニックのイヤフォンというと、RP-HJE70 のような低音域が必要以上に膨張したブーミーな音質がすぐイメージされて、あまり期待していなかった。
そしてやはり RP-HJE900 も鳴らし始めは低音域がボワンと膨張して 「また騙されたか…」 と思っていた。
しかし 5~6 時間のエージング (ウォークマンにつないで大きめの音量で音楽を鳴らして放置) の後はそのモヤモヤ感も薄くなって締まりも出て来た。このままエージングが進めばなかなか良い線行くのではないか。
高音域もやはりまだ硬さが残っていて本領を発揮していないように感じられるが、鳴らし始めよりはほぐれて来たし、さらに良くなって行きそうだ。
音質はさしずめ磨かれる前の原石といったところだが、積極的に使って早くジルコニアの輝きを見たい。そんな可能性を秘めた音質である。