Soar into the Sky!

トレントの日記

キヤノン EOS Kiss Digital N ファームウェア

2005-05-31 22:42:24 | *Imaging
EOS Kiss Digital N 用ファームウェアが更新された。

新しいバージョンは 1.0.2

このファームウェアにより以下の現象が改善されると発表されている。

--1. 特定のレンズを使用したとき、撮影した画像が極端にアンダーになる場合がある現象。
--2. Auto Power Off を2分以上に設定したとき、自動的に電源が切れない場合がある現象。
--3. 外部ストロボを使用したとき、撮影画像のホワイトバランスが適正にならない場合がある現象。

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SEE ALSO:
---キヤノン: http://canon.jp/
-----EOS Kiss Digital N: http://cweb.canon.jp/camera/eosd/kissdn/
-----EOS Kiss Digital N ファームウェア変更: Version 1.0.2

ダブル・トール・ラテ

2005-05-29 22:45:03 | *Diary
スターバックスのダブル・トール・ラテは殆ど毎日のように飲んでいる。

僕がアメリカに住んでいた頃 (10 年以上前という事になる) からずっと。

単なるラテではなくて、エスプレッソを 1 ショット追加した“ダブル”じゃないとダメ。

夏場はアイスが多くなるけれど、基本的にホットで飲みたい。

これと、日本には無いけれどカラント・スコーンがあれば文句無し。

勉強中・仕事中の一服に最高。

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SEE ALSO:
---goo ブログ: トラックバック練習板: ほっと一息、やすらぐ飲み物は?

今週のヘヴィ・ローテーション

2005-05-28 23:58:26 | *Music
メタル・ジャスティス
メタリカ

ソニーミュージックエンタテインメント

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原題は "...And Justice for All"。

これは 1988 年に発表されたアルバムである。発表当時、僕は 15 歳 中学 3 年生だった。

僕が人生で最初に接したヘヴィ・メタルである。

従来のメタリカ・ファンにはそれほど受け容れられていなかったと記憶しているが、僕の心には "Blackend" のへヴィかつ切れ味の鋭いギターのリフが奥へ奥へと喰い込んだ。ギター演奏技術としても恐らくこれを上回るリフはなかなか聴けないのではないかと思う。

客観的に聴くと、それまでの彼らのアルバムと比較して音質的にはドライな印象を受けるが、それが従来のファンの違和感を誘ったのかも知れない。

このドライ感はドラムの音質に引っ張られているようだ。スネアとベース・ドラムの音が特に顕著である。

この独特のドライ感は、元来のヘヴィ感と相俟って、楽曲の訴求力を一層強めている。このアルバムでの彼らのメッセージはこのオーディオ・バランスでこそより正確に伝わると思う。

今日のヘヴィ・メタルの礎とも言える一作である事は間違い無いと再確認した。

[mustbuy] ソニーのチカラ

2005-05-22 22:59:12 | *Audio/Video
ダイナミックリコンフィギュアラブル (reconfigurable) 技術ってなに?

一言で言うなら、これは LSI の内部構成をソフトウェアによって動的に変化させながら動作させる技術。

これにより、一つの LSI を多様な用途に利用する事が出来るようになる。結果、消費電力の大幅な低下を実現する事が出来るようにもなる。

また副産物として、ハードウェア・メーカにとっては製品化ギリギリまでソフトウェアの仕様検討や開発期間を延ばす事が出来るというメリットもある。さらに、製品出荷後もソフトウェアのアップデータを展開する事によってその製品の仕様変更を容易に実施する事が出来るようになる。

この技術は当初民生用で使われた事は無かったのだが、2000 年頃からソニーが民生用途への利用の検討を開始し、今では プレイステーションポータブルや、Hi-MD ウォークマン、そしてネットワークウォークマンなどに積極的に利用されている。ソニーはこれを Virtual Mobile Engine (VME) と呼んでいる。

なお、現在でも民生用に展開しているメーカはソニーだけである。

さて、ソニーが 4 月 21 日に発売したネットワークウォークマン NW-E500/E400 シリーズにも当然この技術が採用されている。

これまでウォークマンは、一般的に広く知られる MP3 コーデックの採用を見送って来た事もあり、オーディオ・メーカですらないアップル製品にシェアを奪われ続けて来た。

また、黒船よろしくこの市場に乗り込んできたアップルが若者にはカッコ良く見えるのか、一つの潮流として iPod への流れが出来てしまったように見える。

結果、ポータブル・オーディオの代名詞を奪われてしまったと言っても過言ではない状況になってしまった。

しかし、だからと言って iPod が優れた商品なのか?答えは明確にである。

このような市場状況にあっても、ソニーはソニーなのだ。

ポータブル・オーディオの製品開発では世界のどこにもソニーに勝るメーカは無い。

基本的な操作性やデザイン、そしてなにより製造品質など、どれをとっても世界一流なのは昔から変わっていない。20 年前からソニーのポータブル・オーディオを買いまくり、使いまくり続けている僕はそう思っている。

そのソニーが頑なに守り続けていた殻を破り、ついに MP3 へのネイティブ対応を決断した。

そして、今まで以上に卓越したデザイン・センスをもって開発されたのがこの NW-E500/E400 シリーズである。

発売開始直後から最近のソニーには無かった爆発的な売れ行きを見せ、現在でも入手が難しい状態になっている。

それが昨日、ヨドバシカメラに入荷していたのを発見し、僕は反射的に NW-E407 を購入した。

NW-E507 が欲しかったのだがあいにく大量に予約があって、まだ店頭に並べられる在庫が無いそうだ。

これを期に、本物のモノ作りを知っているソニーの復活を願ってやまない。

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SEE ALSO:
---ソニー: http://www.sony.jp/
----ウォークマンオフィシャルサイト: W.Walkman
----ソニー e カタログサイト: ネットワークウォークマン NW-E407
---インプレス AV Watch: 「スタミナ」で勝負するネットワークウォークマン
---インプレス PC Watch: 大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」

初恋

2005-05-22 02:01:18 | *Diary
小学校 4 年生の時。クラスメイトの yasuko-chan。

髪が長くて、女優の木村多江に似ていた(もちろんかなり記憶が美化されている)。頭も良かった。

彼女の実家はキリスト教会で、敬虔なクリスチャンだった。

毎週土曜日は学校が終わると必ず彼女の家に遊びに行っていた。二人で身の回りのことを結構マジメに語り合っていた思い出が..。

甘酸っぱい思い出。

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SEE ALSO:
---goo ブログ: トラックバック練習板: 初恋はいくつの時?

今週のへヴィ・ローテーション

2005-05-21 22:00:26 | *Music
イメージズ・アンド・ワーズ
ドリーム・シアター

イーストウエスト・ジャパン

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このアルバムは 1992 年にリリースされた。そう、既に 13 年もの時を経た訳だが、先週のオペレーション:マインドクライムと同様、全く古臭さというものを感じさせない。

いやそれどころか、今でも鮮烈な印象を与え続けているのだ!

ドリーム・シアターの音楽は、プログレッシブ・ロックと呼ばれている。

プログレッシブ・ロックをもう少し口語的(?)に説明するとこうなる。

---曲中に何度もテンポが変わる。一定のリズムを刻んでいたと思ったら、
---突如テンポが変わって肩透かしを喰らうが、だんだんその転拍子が楽
---しめるようになる。

---そのような激しい転拍子を実現するには超絶的な楽器演奏テクニック
---が必要で、それを体感するだけでも相当に楽しめる。

---この複雑な曲構成が独特の音楽性を生み出し、多様な表現力を得て
---既存の音楽とは一線を画した世界観をもたらす。

さて、このイメージズ・アンド・ワーズを最初に聴いたきっかけは、高校時代の級友からの紹介だった。

1992 年から僕はアメリカに留学をした訳だが、その応援の意味で「これを聴け!」と推してくれたのだ。

幻想と現実の狭間にいる感覚。この世界観は一体何だろう?

ロックと言ってもこれはもうロックとかそういうキーワードを遥かに超越している。

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SEE ALSO:
---Dream Theater: http://www.dreamtheater.net/

キヤノン EOS Kiss Digital N とレキサー製コンパクト・フラッシュ・カード

2005-05-20 20:50:59 | *Imaging
キヤノンとレキサー・メディアは、EOS Kiss Digital N とレキサー製コンパクト・フラッシュ・カード使用時に稀に画像が消失する事象が発生すると発表した。

問題が発生する具体的な製品は、レキサープロフェッショナル 80 倍速コンパクトフラッシュ

レキサーではこの問題への対処のため、ファームウェア・アップデートを提供すると発表している。

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SEE ALSO:
---キヤノン: http://canon.jp/
-----EOS Kiss Digital N: http://cweb.canon.jp/camera/eosd/kissdn/
---レキサー・メディア: http://www.lexarmedia.co.jp/

今週のヘヴィ・ローテーション

2005-05-14 23:54:17 | *Music
オペレーション:マインドクライム
クイーンズライチ

東芝EMI

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このアルバム、発表は今から 17 年ほど前になる。

カテゴリは、へヴィ・メタル。

17 年前といえば、へヴィ・メタルとハード・ロックの第一期全盛期。

その山の中にあって、ひときわ異彩を放っていたのがクィーンズライチだ。

彼らの 3 枚目のアルバム、オペレーション:マインドクライム は、とかく視野の狭い世界に篭りがちだったそれまでのへヴィ・メタル音楽シーンに革命とも呼べる世界観を持ち込んだ。

今聴いていても全く古さを感じさせない。洗練されたへヴィ・メタル像が目前に広がる。