Soar into the Sky!

トレントの日記

ベルリン・フィルの安永さん

2009-02-27 21:24:27 | *Music
泣く子も黙る世界最高峰オーケストラ、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の第一コンサートマスターを 25 年もの間勤めて来た安永徹さん。

非常に残念であるが、ご本人の事情でこの 3 月末で退団する事が決まっている。

今月 13 日にはベルリン・フィルの本拠地、フィルハーモニーで安永さんの最終公演があり、内田光子さんと共演。長きに亘ってベルリン・フィルを見守り続けた労を労う拍手喝采が鳴り止まなかったという。

そしてその安永さんに昨日 (26 日)、ドイツ政府はドイツ功労勲章・功労十字小綬章を授与した。

安永さん、本当におめでとうございます。そして、お疲れ様でした。

僕は昨年の日本公演初日、幸いにもチケットを入手出来、安永さんが出演する日本での最後の公演に接する事が出来た。その時の安永さんの雄姿は今でも焼きついている。

今後は活動拠点を日本に移すとの事。陰ながら応援しております。




2009年2月12日、最終公演前日の演奏会での安永徹さん
指揮はもちろんサイモン・ラトル (写真: 産経ニュース)





当たった!

2009-02-23 17:16:58 | *Networking
先日申し込んだ UQコミュニケーションズのモバイル WiMAX サービス、UQ WiMAX のモニターに当たった!

ま、募集人数 5,000 人だし、UQ の狙いはモニター期間後にそのまま正規のユーザーになってもらう事だから、当たって当然(?)。

とりあえず端末 (僕が選択したのは NEC-AT UD01NA = 12,800 円相当) が無料になたので、有難い限り。

なお今後の流れは以下のようになるらしい。(UQ から来たメールより抜粋)

【3月上旬まで】:お申し込み手続き完了のご案内

【3月中旬まで】:機器配送手配完了のご案内

【ご利用開始】:データ通信カード到着(モニター開始)


楽しみだ。

一笑

2009-02-22 11:52:05 | *Nation
昨日、とあるテレビ番組で大相撲再発防止委員会やくみつる氏が例の中川前財務・金融担当相の酩酊会見について、やっぱりまっとうな良い事を言っていた。


「私は “不謹慎” ながらこの件、笑って見過ごす事にしているんです」


ええ、そうそう、この件は笑って終わらすのがまっとうな大人でしょう。だって本当に面白いんだもの。

海外メディアがどうこうとか、どうでも良いわそんな事。


新たなダイナミック・ホットスポット計画 ─ WN-G54/DCR

2009-02-20 20:35:44 | *Networking

以前、CradlePoint Technology PHS300 を入手してダイナミックなホットスポットを構築したが、機材を変更する事にした。

変更するのはアイ・オー・データ機器の WN-G54/DCR

理由は、WN-G54/DCR が対応している端末が多いという点に尽きる。

現在 PHS300 で接続確認されているのはイー・モバイルの D02HW など HSDPA 端末のみだが、WN-G54/DCR では D21LCD21NE などの HSUPA 端末にも対応している。

一つ大きな問題は、AC アダプターからの電源供給しか考慮されていない、つまり、バッテリー駆動が出来ない点である。

ただし AC アダプターの供給電圧は 5V であり、最近よく出回っている USB ポート供給型のバッテリーを工夫して何とかなりそうである。

そもそも PHS300 の時も内臓バッテリーの容量が小さくて、外部バッテリーでの動作を模索していた訳で、改めて悩むほどの問題では無さそうだ。




そして昨日、人柱覚悟で WN-G54/DCR を購入し、早速電源プラグを確認したところ、ビンゴ!

なんと PHS300 と同サイズだった。つまり、プラグ外径は 5.5mm、内径は 2.5mm と考えられる。

素晴らしい。PHS300 のためにかき集めた電源グッズがそのまま流用出来る!

なおここでも触れたように、注意すべきは電流容量で、WN-G54/DCR は D02HW 使用時に 1.25A もの大電流を消費するため、バッテリーは APC の Mobile Power Pack UPB10-JP などを使用する必要がある。

ちなみに、Mobile Power Pack UPB10-JP が充電されていなかったため、動作確認はまだ行っていないが、多分、大丈夫だろう。

結果は追って記したい。


中川サン

2009-02-17 23:42:22 | *Nation
日本の偽善の代表、マスコミ連中が新しいネタが見つかったと騒いでいる。

そのネタとはいうまでもなく、中川昭一 財務・金融担当大臣の例の酩酊会見。

例によって各社右へならえとばかりに 「けしからん!」 と相変わらず無能の大号令。




いやいやいやいや、全然けしからん事ないでしょう。

僕なんか、最近無かったほど爆笑してしまった(笑)。

いや~、中川さん流石です。

これ、馬鹿にしている訳でも何でもなく、あのある種の “デカさ” を見習わないとイカンとすら思ってしまった。

単なる小市民の代表でしかない今日の日本の政治家達に比して、余程肝が据わっていると思うのは・・・・はい、僕だけだろう。

手のひらサイズの地デジ チューナー <その後>

2009-02-16 19:02:03 | *Audio/Video
先日購入した MonsterTV HDUSF

結論から言うとほぼ問題無く使用出来ている。つまり、きちんと生の MPEG2-TS ストリームが記録出来ている。

既存のチューナー 2 台と共用出来るようになり、地デジについては所謂 “W録” が出来るようになった。

今回用意したものは以下の通り。

◆ MonsterTV HDUSF 本体
◇ 純正ドライバー (今回は Ver.1.8.8.27(β版) を使用)
BonDriver_nnb (今回は 009 を使用)
UUSBD V2.0Beta
TVTest (今回は ver.0.5.25 を使用)
RecTest (今回は ver.0.1.13 を使用)
Microsoft Visual C++ 2005 SP1

上記は MonsterTV HDUSF を単体で利用するためにまず必要なもので、EPG で予約録画を行う場合はこれに加えて専用のソフトウェアが必要になる。

僕が愛用しているのは TvRock。使用中のバージョンは ver 0.9r13 である。

なお、TvRock と組み合わせるために別途以下が必要になる。

TvRockOnTVTest (今回は チャンネル切替修正版4 を使用)

導入作業は全く難しくなく、意外なほどあっさりと動いてくれる。

ただし今回、TvRock 付属の DTune.bat という DTV ターゲット設定用のプログラムが最後まで動いてくれず、番組情報取得の段階で TvRock を起動させようとするも起動に失敗するという事象が発生した。

未だ原因は不明だが、とりあえず既存 2 チューナーの設定に戻して TvRock を立ち上げ、設定画面から手動で DTV ターゲットを追加したところ、問題無く動いている。素晴らしい。

コンパクトで良く出来ている MonsterTV HDUSF だが、このサイズで BS/CS デジタル・チューナーを出してくれないだろうか…。

手のひらサイズの地デジ チューナー

2009-02-08 22:39:51 | *Audio/Video
SKNet の MonsterTV HDUS を購入。

これは昨夏話題になったものだが、現在店頭にあるのはもちろんその “対策版” (HDUSF) である。

しかし、イタチゴッコとはこの事か。すでにこの対策版に対するハックもかなり進んでいて、もう生の MPEG2-TS ファイルが取り出せる状態にあるという。所謂 “TS 抜き” と呼ばれるやつである。

実は僕は昨年の春先から “TS 抜き” の環境を構築済みで、地デジや BS デジタル放送の音楽番組や紀行番組などを相当量録り溜めているのだが、なにせその核となるチューナーがどこの馬の骨だか分からないような代物(笑)なので、信頼がおけない。

とりあえずここまで 10ヶ月近く全く問題無く動いてくれていたが、この週末初めて原因不明の事象に見舞われ、毎週欠かさず観ている 『タモリ倶楽部』 を録り逃してしまった。

何をやっても駄目だったので、チューナー故障と諦め、新たに同型機を発注しようと思った矢先、何故か勝手に直っていた。

やはり怪しい…。

そこで MonsterTV HDUS である。

既に利用中の TvRock と組み合わせて使用する。

動作状況は別途記載したい。

pf

2009-02-04 23:59:59 | *Music
松下奈緒の新しいアルバム、『pf』 が今日発売された。

女優として活躍の場を広げる一方で、音楽家としての活動も本格化させている松下奈緒。

初めて目にしたのは確か 「恋におちたら」 というドラマに出演していた時だったと思うが、美しい人だという事以外、正直当時は特に印象に残らなかった。

それが最近、さらに美しくなった事に加え、ソニー VAIO のコマーシャルに採用された楽曲 『f』 を聴いてちょっとした衝撃を覚えた。

シンプルなのに、心に迫って来る。

具体的に言葉に出来ないのだが、自分の心の奥底にある潜在的な何かを呼び覚ますような感覚。

そんな 『f』 が収録された今回のアルバム 『pf』。

f』 のみならず、いずれの楽曲も彼女の想いが余す事無く注がれた粒揃い。色々な事に思いを巡らせながら聴いた。結構、彼女の人柄が伺えるようで面白い。

もうすっかりファンになってしまった。

ちなみに、収録各曲の説明は本人の日記に詳しい

4 月にはコンサートも予定されており、とても期待している。 (一般発売は 2 月 8 日から)