Soar into the Sky!

トレントの日記

鳥の唐揚げ

2006-04-29 23:59:51 | *Diary
葛飾区、立石駅前すぐの「鳥房」にて食事。

全部美味しいけれど、唐揚げは絶品だった。

雰囲気含めて東京下町最高!

連休後

2006-04-28 23:59:43 | *Diary
上司に呼び出された。

少々ビビッて会議室に入る。

組織変更に関するお告げだった。

連休明けからいよいよ責任が重くなって行く気配。

まだ正式決定ではないけれど、心構えはしっかりと。

新幹線タノシ

2006-04-26 09:39:10 | *Diary
4 ヵ月ぶりの大阪出張。新幹線車上より。

今日はアカウント・チームの方々と事前擦り合わせで明日が本番。

本番を前にしながらも、今夜は大阪事務所付近の「登美子」という店でみんなで楽しむという計画だけは着く前からすでに決まっている(笑)。「登美子」という店がどんな店なのかは内緒。大阪に立ち寄る機会があるのならぜひ探して行くべき。

しかし、JR 東海 700 系新幹線は何度乗っても良い車輌だなと感じる。

帰りは自腹でグリーンにでも乗るか!

頼むよ山手線

2006-04-25 02:36:54 | *Diary
JR 全社切っての稼ぎ頭といえば、山手線。ご存知だろうか?

山手線の営業係数、つまり 100 円稼ぎ出す為に必要なコストはわずか 40 円前後と言われる。日本一の超優良路線だ。

東京の通勤・通学シーンの顔とも言うべきこの山手線が、ここ数ヶ月の間に 2 度も周辺の工事ミスで運行を一部、または完全に停止せざるを得ないような事態となっている。

のんびり出社の今日 (厳密には昨日)、西日暮里のホームにちょうど滑り込んできた山手線に乗り込んだところまでは良かったが、何故かなかなか出発しない。

じきに車掌からのアナウンスがあって、「ただいま高田馬場駅付近におきまして、湘南新宿ラインが線路から異常音を確認したため、緊急停止信号を発報致しました...」との事。

JR の運行ルールでは、緊急停止信号が発せられると隣接する線路上の列車も全て緊急停止し、安全確認が完了するまで出発出来ない事になっている。(以前 JR 西日本の路線で人身事故被害者救援作業中のレスキュー隊員が、隣接する線路を走って来た特急電車にはねられ死亡した事故があった。)

湘南新宿ラインは池袋─新宿間において山手線と併走する埼京線区間を利用している。つまり、山手線も緊急停止を余儀なくされる訳だ。

10 分ほど待ってみて状況に変化が無かったため、僕は地下鉄と JR 中央線を駆使して新宿までやって来た。新宿に到着した時点でも山手線は完全に止まっており、改札口には人が溢れていた。

「ん、これはただ事では無いな」と思っていたら、やはり線路周辺の工事におけるミスで、線路が約 50 メートルに渡って最大 6.6 センチ (当初の発表は約 5 センチだったが後に訂正された) 盛り上がっていたという。

約 6 時間もの間完全に停止するという重大障害は復旧後も尾を引き、会社帰りの山手線でも問題の発生した新大久保─高田馬場間の現場を通過する際には徐行運転 (時速 45 キロ以下と思われる) を行う処置を採っていた。明日も引き続き同様の処置が採られる模様だ。

僕は山手線が好きだ。これほどまでに緻密な計画の下に運行されている通勤電車というのは世界でも例を見ない。いつでも頼りになる存在であるはずの山手線なのだから、今後はこういうつまらない障害を起こさぬよう、万全を期してもらいたい。

今後も東京の顔として頑張れ。

Internet Expert - 4 冠

2006-04-24 15:19:49 | *Networking
某社が認定する Internet Expert という資格は、それなりに取得が難しいと言われている。いや、僕にしてみれば相~当~難しい。

その資格はいくつかの分野に分かれており、Routing & Switching を始めとして Security や SAN (Storage Networking) なんてのもある。

先週、僕の職場の先輩がなんと 4 つ目の IE を取得した。1 つでさえ取得が難しいというのに、4 つなんて..。忙しい最中、余った少ない時間を勉強に費やすその姿勢にも感服。

ちなみに、R&S / SP (Service Provider) / Security / SAN の quadruplet holder!

気が付けばこの季節

2006-04-24 03:15:54 | *Audio/Video

今年ももう 5 月になろうとしている。

この時期はというと、僕の中ではもうこれしか無い。そう、NAB だ!

今年の NAB2006 の会期は 4 月 24 ~ 27 日。もちろんラスベガスでの開催である。

NAB は世界最大の放送業務用機器の展示会。日本でいうところの Inter BEE (国際放送機器展) であるが、規模が違う。

ソニーと松下の 2 大巨頭のバトルは毎年恒例のこと。その合間を縫って各社がしのぎを削るさまが NAB では手に取るようにわかる。このショーをおさえておけば、放送業界の今後の動向がわかると言っても過言ではない。もちろんそれは技術に限った話ではなく、その技術を用いたビジネスへの展開までが読めるのである。

ところで、放送業務用機器というものは一般的によく知られる電機製品 (例えばウォークマンやホーム・オーディオ、ビデオなど) とは全く趣が異なる。

プロが使う、単に画質・音質が極めて優れた AV 機器というだけではない。「放送」というシビアな用途に耐え得る極めて高度な工業製品である。そんな分野を牽引しているのが日本のメーカーであるという事は、非常に誇り高い事である。

僕は放送業務用機器を手にする度にその性能に、また、その頼もしさに感動する。機器の性質上、複雑になりがちな操作パネルも十分に考慮され、美しく整理されている外観を見ているだけでも感慨深くすらなる。まさにプロの為に職人が作る道具なのだ。

NAB はそんな志の高いメーカー達が“競演”するショーである。マネー・ゲームにうつつを抜かすのが当たり前のようなこの怠慢の時代に、多くの人にこの熱い職人の世界を知ってもらいたいものだとつくづく思うのである。

NAB2006 (National Associaton of Broadcasters)

竹島

2006-04-23 23:00:45 | *Diary
日本固有の領土である竹島を巡る問題で、今朝のフジテレビ「報道 2001」に出演した自民党中川政調会長がにわかには信じ難い発言を行った。

「(韓国が同国名表記を主張した海底地形の命名について日韓が) 共同研究し、1つのチームとして命名作業をする発想があってもいい」

竹島が日本固有の領土であるという事実を放棄したようなこの発言。

「まぁ、そんな小さい島、別にいらないじゃない」とか、「排他的経済水域の問題なんでしょ?別にそんなに固執しなくても良いんじゃない?」とか、「朝鮮半島を侵略した過去を省みて...」とか、あまりにも事実誤認も甚だしい発言が多過ぎる中、中川政調会長の発言は特に際立って浅はかだ。

歴史的に竹島が日本固有の領土である事は証明されている。それをあたかも自国の領土かのように支配している韓国の行為こそ侵略と呼ばずして何と呼ぶ。樺太と北方領土を敗戦のどさくさに紛れて奪って行ったロシアと同様、火事場泥棒と呼ぶに相応しい。

「現代の世の中には国境はあって無いようなものだ。」という、所謂“ボーダレス・ワールド”信奉者は多い。世の中は市場原理が全てで、その前に国家という存在は無力だ、と幻想を真実のように語る輩が多い。

しかし、永遠にボーダレス・ワールドなど実現される日は来ないだろう。むしろ、国家という単位ががこれまで以上に重要になる。

竹島問題をきっかけに、あらためて「国家論」を各自研究するべきだ。それなくして国家を語るべからず。

川重とロールス・ロイス、新エンジンを共同開発

2006-04-23 07:05:01 | *Aerospace
Nikkei Net (2006/4/23 7:00) より

 川崎重工業は英航空機エンジン大手のロールス・ロイスとの提携を強化する。欧州航空機大手エアバスが開発中の次期中型旅客機「A350」向けの新型エンジンを共同開発する。既存エンジンの増産でも、チタンなど調達が難しい原材料の共同調達を始めた。川重など国内の航空機各社は米企業との関係が強いが、世界的にシェアを伸ばしているロールスとの連携を深める。

 新型エンジン「トレント 1700」は、川重が 150 億― 200 億円を投じてロールスと共同開発している米ボーイング機向けエンジン「トレント 1000」をベースに設計。2007 年末までに仕様を決める。川重が主力部品の圧縮機などを供給するとみられる。エアバスの「A350」は 10 年をめどに就航が予定されており、1 機にエンジン 2 基が搭載される。10 年以上にわたる長期の部品供給を見込む。

意地

2006-04-23 03:57:34 | *Diary
地球上最高峰の自動車レースと言われるフォーミュラ・ワン。

今週末のグランプリはイタリア、サン・マリノで開催。かのアイルトン・セナが命を落としたイモラ・サーキットだ。

土曜日の予選でそのセナが持つポール・ポジション獲得回数 65 回という大記録を塗り替えた男がいた。ミヒャエル・シューマッハ。

恐るべき若手の台頭で彼の立場が揺らいでいる中、フェラーリの地元という強みもあろうが、「皇帝」の意地をここぞとばかりに示して見せた。しかもセナが眠る地で。

もう一度シューマッハが快勝する姿を見てみたい。