今日、ロジャー・ノリントン 指揮 シュトゥットガルト放送交響楽団 の演奏会を聴きにサントリーホールに行って来た。
曲目は以下の通り。
◇ ヴォーン・ウィリアムズ: 劇音楽 《すずめばち》 (むずかし屋) 序曲
◇ フェリックス・メンデルスゾーン: ヴァイオリン協奏曲
◇ ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン: 交響曲第三番 「英雄」
もちろん 「エロイカ」 目当てなのは言うまでも無いけれど、メンデルスゾーンのバイオリン・コンチェルト、(所謂メン・コンですな) もなかなかだった。ジャニーヌ・ヤンセン、覚えておこう。
ヴォーン・ウィリアムズ、というか近代音楽全般あまり興味が無くて聴いていなかったのだけれど、今日の演奏でかなり魅力は伝わって来た。
そして肝心の 「エロイカ」 、流石です。緩急自在とはこの事か。
颯爽と駆け抜ける第一楽章。けれど決して軽い訳ではなく、勇ましい英雄の姿は描かれているという凄さ。
そして心をえぐられるかのような第二楽章、葬送行進曲。
そして愉しいスケルツォ。
そして地面を踏みしめるかのようにしっかりと雄大さを描いたフィナーレ。
あぁ、まさに名人芸。
素晴らしい演奏会であった。
曲目は以下の通り。
◇ ヴォーン・ウィリアムズ: 劇音楽 《すずめばち》 (むずかし屋) 序曲
◇ フェリックス・メンデルスゾーン: ヴァイオリン協奏曲
◇ ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン: 交響曲第三番 「英雄」
もちろん 「エロイカ」 目当てなのは言うまでも無いけれど、メンデルスゾーンのバイオリン・コンチェルト、(所謂メン・コンですな) もなかなかだった。ジャニーヌ・ヤンセン、覚えておこう。
ヴォーン・ウィリアムズ、というか近代音楽全般あまり興味が無くて聴いていなかったのだけれど、今日の演奏でかなり魅力は伝わって来た。
そして肝心の 「エロイカ」 、流石です。緩急自在とはこの事か。
颯爽と駆け抜ける第一楽章。けれど決して軽い訳ではなく、勇ましい英雄の姿は描かれているという凄さ。
そして心をえぐられるかのような第二楽章、葬送行進曲。
そして愉しいスケルツォ。
そして地面を踏みしめるかのようにしっかりと雄大さを描いたフィナーレ。
あぁ、まさに名人芸。
素晴らしい演奏会であった。