Soar into the Sky!

トレントの日記

誕生日

2007-07-31 23:55:07 | *Diary
昨日は誕生日。いよいよ 30 代も折り返しで…。

で、注文していた デル Vostro 1500 が丁度到着。そういうつもりは全然無かったのだけれど、うまい具合に自分への誕生日プレゼントとなった。

8 月 4 日前後の到着とされていたから、一週間近く繰り上がった訳で、誕生日プレゼントと呼ぶに相応しいかと。

さて、自分への誕生日プレゼントといえばもう一つ。今日、記憶にある限り生まれて初めて舞台を観に行った。

ラヴ・レターズ

何年か前に放送されていた 『考えるヒト』 という番組に出演していたのを見かけて以来、ずっと気になっていた人、中田有紀 さんが今日、初めて舞台に立つというのだ。

舞台と言っても、これは男女二人が椅子に座って本を読むという、歴史ある「朗読劇」。

詳しい内容は当該サイトを見て頂くとして、観終えた感想を一言で言うなれば、「朗読劇の魔力に引き寄せられた!」

中田さんは元々放送局のアナウンサーという “読みのプロ” だから、初舞台とはいえ、その自然な語り口にスッと劇中の世界に引き込まれた。もちろん、相方の 松村武 さんの “声の演技” も流石にうまく、両者がうまく噛み合って極めて自然な劇空間が生まれたのだ。

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しかし、初め生で見る中田さんはやはりとても美しい方だった。

最初は見とれてストーリーなど頭に入らないかと思っていたのだけれど、すぐに自然に物語に溶け込まされたのは彼女のプロとしての志の高さ故だろう。

中田さんのような人のことこそ、才色兼備というのだろう。ますます好きになった。

これからも中田さんのご活躍をお祈りします。

選挙

2007-07-29 23:16:40 | *Diary
参院選投票に行って来た。

危ない危ない。19:59 滑り込みセーフ。その投票所最後の投票者になっちまいました。

そういえば こんな事 もあったなぁと思い出した。

で、投票所って、最後閉める時 「チリンチリン!」 って鈴鳴らすんですね。

さて、予想通り自民党大敗。

それはそれで喜ぶべき事態なのだけど、だからといって民主党を勝たせたい訳でもない。

国民は本当に国の状況を理解してるのかというと、明らかに否であろう。

やっぱりこの国の民主主義なんて張りぼてだ。というか、そもそも民主主義なんて所詮そんなものだ。

アホで卑しいマスコミに全てが操られていると言っても過言ではない。

それなのに、あぁそれなのに、そんな事に誰も気づかず、まるで宗教のように 「平和だ、自由だ」 と謳歌している様は滑稽以外の何者でもない。

発注

2007-07-27 03:34:28 | *PC Computing

デル が 7 月 11 日に発表した SOHO 向け新シリーズ Vostro の最上位、Vostro 1500 を発注した。

実際に発注したのは、発表当日の 7 月 11 日。

一旦 7 月 17 日に「製造開始」というステータスになって、7 月 28 日 (つまり明日) には届く見込みとされていた。

どういう訳かそこから「生産調整中」というステータスに落ちてしまい、一週間ほど放置されていたのだが、つい先ほどようやく「製造完了」の連絡が入った。手元に届くのは 8 月 4 日前後とのこと。

今まで デル のノートに殆ど魅力を感じなかった僕が Vostro 発表当日に飛び付いた理由は、「コスト・パフォーマンス」の一言に尽きる。

僕がノート PC を選ぶ基準は、(1) US キーボード選択可、(2) GPU が高性能、というこの 2 点が最低限満たされている事だが、Vostro はこの 2 点をクリアしているだけでなく、WXGA+ (1440x900) という高解像度ディスプレイが選択可能である。(米国モデルではさらに上の WSXGA+ (1680x1050) が選択可能)

今市場に流通している 15.4 インチのディスプレイをもったノート PC の多くは 1280x800 という“ナメた”解像度で不満だった。さすがに デル はこういう壁を破る努力を常にしてくれる。

まぁその分“安かろう悪かろう”という部材を使用しているという指摘 (特に液晶ディスプレイ) も無い訳ではないのだが、Vostro の発表を聞いて個人的には「時間切れ、デルの勝ち」という心境だった。

驚くべきは、十分満足のいくスペックで各部材を組み合わせても 15 万円を下回るその価格。

実は個人向けの製品に Inspiron 1520 という、Vostro 1500 と血を分け合った兄弟みたいな存在があるのだが、そちらではほぼ同じ構成でも 20 万円近くになってしまう。(それでも十分安いのだが…)

デル が気合を入れているこの新作、早く手元で試したい。

実際の使用感などは追って書き記そうと思う。

夏だね!

2007-07-17 22:58:33 | *Diary


なんと、蓋の文句は一種類では無いことが判明。

今日コンビニには 5 個ほど在庫があったけれど、どれも違う言葉が発せられていました。

凝るなぁ。。

寝坊しちゃった

2007-07-13 20:12:38 | *Diary
夕方、気分転換のおやつを漁りにコンビニに。



「寝坊しちゃった」 って…。

どうりでパッケージのホモちゃんも舌出してます。

思わず買って来ました。

七夕、そしていよいよ明日…

2007-07-08 09:31:36 | *Aerospace

Image: The Boeing Company


昨日は七夕。雲の向こうで天の川を見る事は出来なかったが、織姫と彦星は再会できたのだろうか?

さておき、2007 年も 7 月に入って 1 週間経った。

普段なら何気なく過ぎて行くこの時期を、特別な時期と位置づけていた企業がある。

世界最大の航空機メーカー、ボーイング だ。

ボーイング の屋台骨といえば、民間航空機部門の セブン・シリーズ。誰もがその名を一度は聞いた事があるであろう、707 から現在の最新モデル 777 までの系譜だ。

今年は 2007 年。「月 日, 年」という表記にすると最初の一週間が以下のようにちょうどこれらの機種名と重なる事から、ボーイングでは今年のこの一週間を セブン・シリーズ 週間と位置づけている訳だ。

・July 1, 2007 → 717
・July 2, 2007 → 727
・July 3, 2007 → 737
・July 4, 2007 → 747
・July 5, 2007 → 757
・July 6, 2007 → 767
・July 7, 2007 → 777

707 はどこに行ったのか?というと、きちんと June 30, 2007 が割り当てられている。

単なる語呂合わせのように思われるかもしれないが、実はちゃんと理由がある。

次世代の主力航空機として開発中の 787 のロールアウト (初号機が完成して工場を出ること) が 2007 年 7 月 8 日、つまり米国時間の明日に決定されたのだ。それが偶然にも語呂良く July 8, 2007 となる事に気付いた ボーイング が、この セブン・シリーズ で最も画期的な航空機である 787 の完成を祝福し、そしてそれに至る道筋を称えようと、この特別な一週間を企画したのである。

ボーイング が民間航空機分野に果たした役割は非常に大きく、技術的にも、企業としての在り方としても、学ぶべき点が少なくない。

実際、僕は ボーイング の航空機に人生を突き動かされた訳であり、留学後、結局は航空という分野に身を置く事は無かった訳だが、今でも常に彼らの存在は意識している。いや、存在が大き過ぎて意識せざるを得ないという感じだ。

この一週間は セブン・シリーズ それぞれの航空機の開発経緯を改めて思い起こし、自らの人生と照らし合わせたりなど良い機会となった。

そして…

先に書いた通り、いよいよ明日、787 がロールアウトされる。

米国太平洋時間 7 月 8 日 午後 3:30、日本時間 7 月 9 日 午前 7:30 の予定だ。

この模様は衛星放送で世界に生中継されるほか、インターネットでも配信される事になっている。

通勤前の朝の忙しい時間ではあるが、是非心して観ようと思う。

探偵学園 Q

2007-07-03 12:48:20 | *Diary
日本テレビで今夜から始まる「探偵学園 Q」。

このメイキング映像を少し見たのだが、一部のシーンで HDV が撮影に使用されていたのを確認した。

あれは間違いなくソニー HDR-FX1、またはその業務用モデル、HVR-Z1 だった。

恐らくメインは HDCAM などで収録していると思われるが、HDV カムコーダの軽快さが活かせるシーンでは結構使用されているように見受けられた。

という訳で、このドラマに俄然興味が湧いて来た。

HDV が放送用フォーマットの映像にどう溶け込むのか、見ものだ。

恐らく今夜の初回放送分だと思うが、主人公の少年・少女が口論しながら学校の廊下を階段を背にしてカメラに向かって歩いて来るシーンで HDV が使用されている。

カムコーダは ステディカム に固定され、演者と同じ速さで移動しながら二人を正面から捉えていた。

確かにこのような撮影には HDV の軽快さが活きて来る。

このドラマのような撮影スタイルは今後一層広がって行くと思われる。毎週録画してチェックしたい。

闇を切り裂く! <MAG LITE 改>

2007-07-02 05:00:11 | *Diary


この写真に写っているもの。結構多くの人が見覚えがあると思う。そう、恐らく世界で最も著名なフラッシュライト、MAG LITE だ。短い方が単一電池 2 本使用の 2D、長い方が単一電池 3 本使用の 3D

MAG LITE の完成度の高さは今でも髄一と言える。

以前ここに書いたように、高輝度 LED の波はこの MAG LITE にも押し寄せ、今では従来のクリプトン球モデルに加えて白色 LED を光源としたモデル登場している。

僕は昔から MAG LITE が好きで、クリプトン球の 2D、3D、そして 4D モデルに加え、LED 版の 3D、4D モデルも登場後すぐに購入した。MAG の外観デザインは今でも色褪せる事なく大変秀逸で、所有する喜びも与えてくれるのだ。

ところが、より小型で明るいフラッシュライトが登場している昨今、MAG の出番はどんどん少なくなりつつある。

今の基準では MAG LITE はそれほど明るくないというのが率直なところ。それでいて図体は大きいのだから、その存在を疑問視する向きがある事は否めない。

そんな哀れな MAG LITE だが、このデザインの秀逸さを活かし、高輝度化を図った改造品が世界の、特にアメリカのマニアによって数多く製作され、販売されている。MAG LITE はそうした改造のしやすさにも大きな価値がある。

この写真の 2 本も、実はアメリカから取り寄せた MAG LITE 改造品。先週手元に到着したばかりのものだ。

両方ともソウル・セミコンダクター社製の非常に明るい白色 LED を搭載している。3D 改造品の方はそれを 3 つ載せているのが下の写真から判るだろう。



それぞれフラッシュライトとして性格が異なり、単純な比較は出来ないが、双方明るくてかなり満足度が高いライトに仕上がっている。特に 3D 改造品は公称 600~700 ルーメンもの光束を誇り、実際非常に明るい。こうなると 10 ワット級の HID ライトをも凌駕する明るさだ。

製作はアメリカ・イリノイ州の Lambda Lights (ラムダ・ライツ)。個人のマニアである。Lambda ではこれらを以下のように呼んでいる。

・上記 MAG LITE 2D 改造品 → ProCharger P4 Special Edition
・同 3D 改造品 → Hydra Pro XP3 Special Edition 3D P4 LEDs

最近はもっと進んで、自身で設計して筐体の製作からこなしてしまう超強力なマニアもいるのだが、MAG LITE のデザインに惚れ込んでいる僕としては、Lambda Lights のような改造スペシャリストの存在を忘れる訳にはいかない。

Lambda これからも頼んだぞ!

不適任

2007-07-01 22:11:27 | *Diary
アメリカが日本に投下した原子爆弾について、「あれで戦争が終わったんだという頭の整理で今しょうがないなと思っている」という発言は、一国の防衛大臣として絶対にあってはならない発言だ。

この一言で、久間は防衛大臣として全くの不適任である事がこれ以上明確な事はないぐらい明確になった。即刻解任すべきだ。

誤解されると困るのだが、これは決して左翼のような「原爆は最悪だ!反戦平和だ!」などというような子供じみた絵に描いた優等生的な薄っぺらい考察からの見解ではない。

日本がアメリカの 51 番目の州になるのがベストだと思っているような与党自民党の売国奴に対する拒絶反応だと捕らえて頂きたい。

久間が早急に舞台から降りなければならない問題児である事が改めて明確になる一方、安倍首相の態度も非常に問題だ。

今月末の参議院選挙への波紋が広がる事を恐れて今回の「国家の安全を脅かす発言」にも目をつむる事を選択した。

安陪も就任早々「村山談話」や「河野談話」を継承し、さらには自分の祖父、岸信介をも否定する態度を示した時点で即刻立ち去るべきだと思っていたが、もうそろそろ本当に「美しい国」作りに邪魔な存在でしかなくなった。