あるある大辞典 2 問題が注目され、総務省も動く事態となった。
テレビ・新聞各社「それいい獲物が来たぞ!」とばかりに点数稼ぎに必至だが、もっと深刻な捏造をかねてから垂れ流し続けているテレビ・新聞がある事には誰も気にも止めない。
TBS やら朝日新聞やら、他人の事を言えた義理だろうか?
テーマがわかりやすい問題にしか反応しない日本人。ホントに馬鹿まっしぐらです。
テレビ・新聞各社「それいい獲物が来たぞ!」とばかりに点数稼ぎに必至だが、もっと深刻な捏造をかねてから垂れ流し続けているテレビ・新聞がある事には誰も気にも止めない。
TBS やら朝日新聞やら、他人の事を言えた義理だろうか?
テーマがわかりやすい問題にしか反応しない日本人。ホントに馬鹿まっしぐらです。
1 月 26 日、ついに コルグ の 1-bit オーディオ・レコーダー MR-1000 が発売され、今日購入!
子供の頃から大の録音機好きの僕は、最近嬉しい事が多すぎて感覚が麻痺し始めている。
例えば民生機では一昨年 11 月、ソニー が PCM-D1 を発売。昨年春にはローランドが R-09、そして年末にはコルグが画期的な低価格の 1-bit DSD レコーダー MR-1 を発売するなど、この分野のマニアックな製品がかなり活気付き始めた。
そして一昨日、コルグから MR-1 の上位機種でプロフェッショナル用途にも通用する MR-1000 が発売されるに至る。
プロ用としては、DAT 以降のソリューションとして一昨々年フォステクス から FR-2 が登場。かつて無かったほど身近に 24/192 リニア PCM レコーディングを可能に。以来、ローランド も R-4 や R-4 Pro でプロ向けにアピール。老舗マランツも PMD-671 で存在感を示した。
さらに本格的なプロフェッショナル用途には、Sound Devices が 722、722T、そして 744T をリリースするなど、録音機野郎が夢のような充実感に満たされる時代がやって来た。
もちろん、欲しくても全ての機材が買える訳ではないので、価格と機能・性能のバランスが優れたものを選りすぐる事になるが、その作業がまた楽しい。
そしてここ数年のデジタル・レコーダーとして僕が選んだのは…
・ソニー PCM-D1
・コルグ MR-1
・コルグ MR-1000
の 3 機。今日で全て手元に揃った。
いずれの機種も素晴らしいが、特に MR-1 と MR-1000 の 1-bit DSD レコーディングは凄い。最高峰のアナログ・レコーダーと PCM レコーダーの良さを融合したような、濃密かつスパッと切れの良い、まさに我々が耳で聞いている音場をそのまま再現してしまうような凄さがある。
さぁ、これからマイク選びが楽しくなりそうだ!
Ultimate Ears の Super.fi 5 Pro を入手してその雑感を何日か前に書いた。
非常に素晴らしい音質で、そこに文句は何一つ無い。この小さいユニットでソースの録音状態の良し悪しをきちんと描き分ける再生能力には正直敬意さえ抱かせる。
と同時に問題点も書いた。装着状態に音質が大きく左右されるという事と、極めて高感度であるが故に再生機器の残留ノイズが非常に目立つという 2 点。
前者についてはこれは素直にあきらめるとして、後者には多少の解決策が無い事もない。例えば付属のアッテネータを使用する方法。
しかしこれは、こんなに素晴らしいイヤフォンを開発したような人たちが本当に同梱品として選択したのかと懐疑心が芽生えるような代物で、使用すると音質が著しく低下する。
がっかりしていた最中、某イヤフォン収集家氏の web サイトに面白い記述があった。やはりその人も付属のアッテネータにがっかりさせられた一人らしく、他のワークアラウンドを紹介していた。それは、Etymotic Research の ER-4P というイヤフォン専用アクセサリとして販売されている ER4P-24 というアッテネータ付きのケーブルだ。その人は 2 ちゃんねるでその情報を見つけたんだそうで、これなら大丈夫、というようなコメントが載っていた。
そして僕も早速ヨドバシカメラ新宿西口本店に出向いて入手。(こんなちっぽけなものの癖に約 5,700 円とは馬鹿にしている!) すぐに使ってみた。
うーん。
確かに付属のアッテネータよりは若干マシなのだが、音がベールに覆われてしまう事には変わりない。付属品がベール 5 枚だったところが ER4P-24 だとベール 3 枚ぐらいになったかな、という程度の違いで、大して良くない。これなら残留ノイズにまみれてでもダイレクトに聴いた方が全然マシです、はい。
これが 5,700 円もした事を思い出すと腹が立って来る!
この違いが判らない奴が音質評価なんて偉そうにやってんじゃない!
やっぱり web の素人の書き込みはあてにならんな。
非常に素晴らしい音質で、そこに文句は何一つ無い。この小さいユニットでソースの録音状態の良し悪しをきちんと描き分ける再生能力には正直敬意さえ抱かせる。
と同時に問題点も書いた。装着状態に音質が大きく左右されるという事と、極めて高感度であるが故に再生機器の残留ノイズが非常に目立つという 2 点。
前者についてはこれは素直にあきらめるとして、後者には多少の解決策が無い事もない。例えば付属のアッテネータを使用する方法。
しかしこれは、こんなに素晴らしいイヤフォンを開発したような人たちが本当に同梱品として選択したのかと懐疑心が芽生えるような代物で、使用すると音質が著しく低下する。
がっかりしていた最中、某イヤフォン収集家氏の web サイトに面白い記述があった。やはりその人も付属のアッテネータにがっかりさせられた一人らしく、他のワークアラウンドを紹介していた。それは、Etymotic Research の ER-4P というイヤフォン専用アクセサリとして販売されている ER4P-24 というアッテネータ付きのケーブルだ。その人は 2 ちゃんねるでその情報を見つけたんだそうで、これなら大丈夫、というようなコメントが載っていた。
そして僕も早速ヨドバシカメラ新宿西口本店に出向いて入手。(こんなちっぽけなものの癖に約 5,700 円とは馬鹿にしている!) すぐに使ってみた。
うーん。
確かに付属のアッテネータよりは若干マシなのだが、音がベールに覆われてしまう事には変わりない。付属品がベール 5 枚だったところが ER4P-24 だとベール 3 枚ぐらいになったかな、という程度の違いで、大して良くない。これなら残留ノイズにまみれてでもダイレクトに聴いた方が全然マシです、はい。
これが 5,700 円もした事を思い出すと腹が立って来る!
この違いが判らない奴が音質評価なんて偉そうにやってんじゃない!
やっぱり web の素人の書き込みはあてにならんな。
社内引越し。
同じフロア内で座席が変わるだけなのだけれど、社員それぞれ大量の書物などの持ち物が多い会社なので荷造りだけでも結構大変な作業。
荷物の移動は週末に引越し業者さんが来てやってくれるとはいえ、前段の作業だけでもくたくた。
移動先の座席がまた大変。
なんでこうなったのか、厳しい部長さまと通路はさんで隣で、常に監視下かよっ、ってな状況。チームの皆さんにハメられました。
ただ、窓際で眺めも良く、他の席よりも広いキューブ (たぶん四畳半はある) なのが救いです。
同じフロア内で座席が変わるだけなのだけれど、社員それぞれ大量の書物などの持ち物が多い会社なので荷造りだけでも結構大変な作業。
荷物の移動は週末に引越し業者さんが来てやってくれるとはいえ、前段の作業だけでもくたくた。
移動先の座席がまた大変。
なんでこうなったのか、厳しい部長さまと通路はさんで隣で、常に監視下かよっ、ってな状況。チームの皆さんにハメられました。
ただ、窓際で眺めも良く、他の席よりも広いキューブ (たぶん四畳半はある) なのが救いです。
いつも髪を切ってくれるスタイリストさん曰く、シャンプーとトリートメントは本当に大切。
サンコール というサロン専売メーカーのものに最近良いのが出たというので勧められるがままに買ってみた。
買ったのは、21 種もの植物エキスが配合されている レアラ シャンプー R-21 というシャンプーと、 カラーした髪を守ってくれるという レアラ トリファックス トリートメント (スムース) というトリートメント。
使ってみて数日、確かに髪の毛にコシが戻って来たような気がする。
サンコール というサロン専売メーカーのものに最近良いのが出たというので勧められるがままに買ってみた。
買ったのは、21 種もの植物エキスが配合されている レアラ シャンプー R-21 というシャンプーと、 カラーした髪を守ってくれるという レアラ トリファックス トリートメント (スムース) というトリートメント。
使ってみて数日、確かに髪の毛にコシが戻って来たような気がする。
いわゆる“本格的”カナル型イヤフォン Ultimate Ears Super.fi 5 Pro (ブラック) を入手。
本格的と呼ばれるカナル型イヤフォンは Shure E4 に次いでこれで 2 つ目。
Shure E500PTH と最後まで迷ったが、ある著名な AV 評論家氏のレビューで Super.fi 5 Pro が総合的に秀でるという内容のコメントを読んだのがきっかけで気になっていた。
使ってみて確かに音質は全方位的に素晴らしいと思う。
ただし、“本格的”なカナル型に共通する大きな問題も改めて見えてしまった。
Shure E4 もそうだったが、やはり装着具合が音質に大きな影響を与えてしまうのが一点。
挿入位置が浅くても駄目だし、闇雲に深く挿し込み過ぎても駄目。さらに、挿入角度によってもかなりの変化を見せる。
上手くフィッティングさせるには、聞き慣れた曲を流しながら、望みの音質に近くなるよう調整しながら装着するなどそれなりにコツがいる。
そして二点目は、感度が高過ぎる事。
一般的に、ヘッドフォンやイヤフォンの感度が高いというのは決して悪い事ではない。しかし、本格的カナル型イヤフォンのような外部との遮音性の高いイヤフォンでは、結果的に再生装置の残留ノイズがかなり目立ってしまい、せっかくの楽しい時間が一気に興ざめという事につながりかねない。
そのような場合に備え、Super.fi 5 Pro にはアッテネータが付属しているが、これを介して聴く音というものは一言で言って「使えない」。何の為にわざわざ Ultimate Ears を選んだのかが全くわからなくなるような鮮度の低い音になってしまう。
残留ノイズの極めて低い再生装置を選べれば良いのだが、現在市場にはそこまでの低ノイズ特性をもっているポータブルな再生装置は無い。
これら二点の問題は、一見大した事ではないようにも思えるが、これが高価なイヤフォンであるという事を考えれば、致命的にすらなりかねない問題だ。
この種のイヤフォンを使うシチュエーションと言えばやはり通勤・通学中や、外出先というのが主となるはずだが、そのような環境下でこれほど装着状態に左右されるような代物は実用的とは言えない。
また、外出中に使用出来るような再生装置は前述の通り、特にノイズ対策が採られていなかったりする。
さて、そんな時引き合いに出したいのがソニーのカナル型イヤフォンだ。
ソニーは誰がなんと言おうと、現在の高音質イヤフォンの潮流を興したメーカーであり、その流れは今でもメインストリームとなっている。
メインストリームとなり得る理由は、やはり様々な人々の耳にフィットする適応性の高さだ。実際、急いで装着しても常に安定した音質で聴取する事が出来る。
ソニーのカナル型イヤフォンを手に取ってその形状を見れば一目瞭然だが、Shure や Ultimate Ears のように音道が細長く突出しておらず、太く短いダクトの出口にピンホール状の穴が空いているような形状をしている。
現時点までの僕の観察では、これが装着状態に大きく左右されにくい広い指向性を確保するのに寄与しているのだと考えている。
遮音性という点では Shure や Ultimate Ears 製品に劣るが、通勤・通学時などに利用するイヤフォンとしては遮音性が高い事がどれだけ危険極まりない事か、想像に難くない。そういう観点で見れば、幅広い利用シチュエーションを考慮した製品として、控えめな遮音性能はあくまでメーカーが社会的責任も考慮した上での「設計値」だと理解出来る。
MDR-EX90 や MDR-EX85 は音質的にもそつがなく、誰もがきっと満足出来る逸品。
Ultimate Ears に触れながら、実はソニーのカナルの完成度の高さを再認識させられたという話。
本格的と呼ばれるカナル型イヤフォンは Shure E4 に次いでこれで 2 つ目。
Shure E500PTH と最後まで迷ったが、ある著名な AV 評論家氏のレビューで Super.fi 5 Pro が総合的に秀でるという内容のコメントを読んだのがきっかけで気になっていた。
使ってみて確かに音質は全方位的に素晴らしいと思う。
ただし、“本格的”なカナル型に共通する大きな問題も改めて見えてしまった。
Shure E4 もそうだったが、やはり装着具合が音質に大きな影響を与えてしまうのが一点。
挿入位置が浅くても駄目だし、闇雲に深く挿し込み過ぎても駄目。さらに、挿入角度によってもかなりの変化を見せる。
上手くフィッティングさせるには、聞き慣れた曲を流しながら、望みの音質に近くなるよう調整しながら装着するなどそれなりにコツがいる。
そして二点目は、感度が高過ぎる事。
一般的に、ヘッドフォンやイヤフォンの感度が高いというのは決して悪い事ではない。しかし、本格的カナル型イヤフォンのような外部との遮音性の高いイヤフォンでは、結果的に再生装置の残留ノイズがかなり目立ってしまい、せっかくの楽しい時間が一気に興ざめという事につながりかねない。
そのような場合に備え、Super.fi 5 Pro にはアッテネータが付属しているが、これを介して聴く音というものは一言で言って「使えない」。何の為にわざわざ Ultimate Ears を選んだのかが全くわからなくなるような鮮度の低い音になってしまう。
残留ノイズの極めて低い再生装置を選べれば良いのだが、現在市場にはそこまでの低ノイズ特性をもっているポータブルな再生装置は無い。
これら二点の問題は、一見大した事ではないようにも思えるが、これが高価なイヤフォンであるという事を考えれば、致命的にすらなりかねない問題だ。
この種のイヤフォンを使うシチュエーションと言えばやはり通勤・通学中や、外出先というのが主となるはずだが、そのような環境下でこれほど装着状態に左右されるような代物は実用的とは言えない。
また、外出中に使用出来るような再生装置は前述の通り、特にノイズ対策が採られていなかったりする。
さて、そんな時引き合いに出したいのがソニーのカナル型イヤフォンだ。
ソニーは誰がなんと言おうと、現在の高音質イヤフォンの潮流を興したメーカーであり、その流れは今でもメインストリームとなっている。
メインストリームとなり得る理由は、やはり様々な人々の耳にフィットする適応性の高さだ。実際、急いで装着しても常に安定した音質で聴取する事が出来る。
ソニーのカナル型イヤフォンを手に取ってその形状を見れば一目瞭然だが、Shure や Ultimate Ears のように音道が細長く突出しておらず、太く短いダクトの出口にピンホール状の穴が空いているような形状をしている。
現時点までの僕の観察では、これが装着状態に大きく左右されにくい広い指向性を確保するのに寄与しているのだと考えている。
遮音性という点では Shure や Ultimate Ears 製品に劣るが、通勤・通学時などに利用するイヤフォンとしては遮音性が高い事がどれだけ危険極まりない事か、想像に難くない。そういう観点で見れば、幅広い利用シチュエーションを考慮した製品として、控えめな遮音性能はあくまでメーカーが社会的責任も考慮した上での「設計値」だと理解出来る。
MDR-EX90 や MDR-EX85 は音質的にもそつがなく、誰もがきっと満足出来る逸品。
Ultimate Ears に触れながら、実はソニーのカナルの完成度の高さを再認識させられたという話。
![]() | THE OFFICIAL DREAM THATER BOOTLEGS - Tokyo, Japan 10/28/95Dream TheaterYtsejam Recordsこのアイテムの詳細を見る |
ライヴ・アルバム 1 枚でこれだけ楽しめるのはドリーム・シアターぐらいなもの。
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臨場感溢れるライヴ・アルバムから伝わって来る熱はまだまだ冷めない。