くじらの新焼酎：３年寝かせ

先日ちょっと書きましたが、新焼酎なのに３年も寝かされていた
「くじらの新焼酎」について。

基本的に新酒系は自分に合わないと確信している私。
ガス臭さ、青臭さが全然ダメですね…。

ただ、以前に勢いで購入していたものが押入れにねむっていたのが
今回の「くじらの新焼酎」です。
かわいいラベルなので、ほかの「くじらの焼酎」と並べてみたらキレイかな、
なんて思いまして、ホントに勢いで買いました…。
「くじらの焼酎」自体は好きな焼酎ですし。

そして、結局開ける機会もなく３年もたってしまったのですが、
３年もたてば落ち着いているだろうと思い、しばらく前に開けたところ
でした。

んで、飲んでみた感想なんですが…、
やっぱり「新酒は新酒なんだな」ということですね。

新酒独特のガス臭さが残ったまま、そのまま瓶詰めされているため、
その匂いが３年たっても残っているんですよ…。
こりゃしまった…。

ということで、一度栓を開けたものを３ヶ月くらい置いてみました。
そして再度挑戦。

うん、これなら飲める。ヨカッタ。

ガス臭は結構逃げてますね。
甘みは普通のくじらの焼酎より薄い気もしますが（飲み比べてないので
はっきりしませんけど）、独特のふわっとまあるい感じの口当たりは
くじらの焼酎ならではの感触が出ています。

今回思ったことは、私に新焼酎はやっぱり合わないということと、
一度開けた焼酎は変化するといいますが、新焼酎は特に大きく変わるような
気がするということですね。


－本日の焼酎－

くじらの新焼酎（３年もの）：生→ロック