また、焼酎の値段の話。
今日は私の定番焼酎である「金乃露20度」を買ってきました。
こればっかりと言われても仕方ないのですが、味とコストを考えると、
今のところ、これが私のベストかもしれません。
好き過ぎて、飲み過ぎることまで考えると、ちょっとマイナスかも…(w。
さて、この焼酎の値段は1700円代。
同じ金乃露の25度は2800円代であることを考えると、度数換算すればだいぶ
安いんですよね。
その辺について酒屋さんと話をしたんですけれど、やはり20度は地元向けと
いうことなので、頑張って据え置きにしているのだろうということでした。
まあ、もともと25度ももっと安かったのですが(私の記憶では、初めて買った
ときは2000円ちょっとだったかと)、材料費や焼酎かす処理代金などで上げざる
を得ない状況にあるというのは理解できます。
芋の値段もだいぶ上がりましたし、焼酎かすの処理にはどこの蔵も苦労されて
いるようですから。
そんな中でも「地元向けだから安くしておく」という姿勢には、地元の人間と
しては(といっても私は最近宮崎に来ましたが)、とてもうれしく感じます。
その反面、どんどん値上がりした25度しか手に入らない他県の方からすれば
悪い印象を受けられるかもしれません。
2800円代というのはちょっと上がり過ぎかもしれませんし…。
このあたりに蔵元の苦悩が見え隠れしますよね。
折角の焼酎ブームだから、これまで苦労してきた分の利益は取り戻したいし、
かといってこれまで支えてくれた地元の人間に見放されたくはないし…。
結局のところ、ブームの動向と客の顔色を伺いながら、境界線を探っておられる
んでしょう。商売としてあたりまえといえばあたりまえのことですけど。
私としては、一つ前の記事に書きましたが、旨くて安い焼酎を探してのむという
姿勢はかわりませんし、良くも悪くも値上げをされるのであれば、値段と味とを
比べて、そのバランスの優れたものを買うしかないと思います。
銘柄に踊らされること無く、好きなものを飲めればそれでヨシ、と…。
-本日の焼酎-
めずらしく麦焼酎。「山猿」を生で。あっさりした「中々」より、こちらの方が
好きですね。でも麦はやっぱりたまにです。
今日は私の定番焼酎である「金乃露20度」を買ってきました。
こればっかりと言われても仕方ないのですが、味とコストを考えると、
今のところ、これが私のベストかもしれません。
好き過ぎて、飲み過ぎることまで考えると、ちょっとマイナスかも…(w。
さて、この焼酎の値段は1700円代。
同じ金乃露の25度は2800円代であることを考えると、度数換算すればだいぶ
安いんですよね。
その辺について酒屋さんと話をしたんですけれど、やはり20度は地元向けと
いうことなので、頑張って据え置きにしているのだろうということでした。
まあ、もともと25度ももっと安かったのですが(私の記憶では、初めて買った
ときは2000円ちょっとだったかと)、材料費や焼酎かす処理代金などで上げざる
を得ない状況にあるというのは理解できます。
芋の値段もだいぶ上がりましたし、焼酎かすの処理にはどこの蔵も苦労されて
いるようですから。
そんな中でも「地元向けだから安くしておく」という姿勢には、地元の人間と
しては(といっても私は最近宮崎に来ましたが)、とてもうれしく感じます。
その反面、どんどん値上がりした25度しか手に入らない他県の方からすれば
悪い印象を受けられるかもしれません。
2800円代というのはちょっと上がり過ぎかもしれませんし…。
このあたりに蔵元の苦悩が見え隠れしますよね。
折角の焼酎ブームだから、これまで苦労してきた分の利益は取り戻したいし、
かといってこれまで支えてくれた地元の人間に見放されたくはないし…。
結局のところ、ブームの動向と客の顔色を伺いながら、境界線を探っておられる
んでしょう。商売としてあたりまえといえばあたりまえのことですけど。
私としては、一つ前の記事に書きましたが、旨くて安い焼酎を探してのむという
姿勢はかわりませんし、良くも悪くも値上げをされるのであれば、値段と味とを
比べて、そのバランスの優れたものを買うしかないと思います。
銘柄に踊らされること無く、好きなものを飲めればそれでヨシ、と…。
-本日の焼酎-
めずらしく麦焼酎。「山猿」を生で。あっさりした「中々」より、こちらの方が
好きですね。でも麦はやっぱりたまにです。