落合酒造場さんの「加江田」です。
紫芋系の焼酎なので、夏場向きかなと思い開けてみました。
使用している芋は、同蔵の「赤江」と同じ「紫優(ムラサキマサリ)」です。
ちなみに、ムラサキマサリはアヤムラサキとシロユタカの交配種なので、いか
にも焼酎向きに(しかも淡く華やかな向きに)開発された品種と言えそうですね。
赤江も白麹だったと思いますが、こちらの加江田も白麹なので、どういった点で
赤江と差別化されているのかよく分からないのですが、
酒屋さんの話では赤江よりもおとなしめに造られているようです。
まあ、赤江の香りと味は強烈ですから、もう少し落ち着いたものを、という
ことなんでしょうか。
実際に飲んでみますと、確かに赤江ほどのインパクトはないですね。
ただ、平均的な焼酎に比べたら、かなり華やかな香りを持つ部類になります。
とにかく香りは甘く華やかです。
しかし、味は香りから想像するほどは甘くないので、そのギャップも面白い要素
になっているように感じます。
飲み口は、結構軽くてドライです。
コクのある赤江より、このあたりの感触がだいぶ違うような気がしますね。
ドライなおかげで、私みたいな飲兵衛は後を引いて飲み続けてしまいます。
ここから先は私の好みになるのですが、こういった特徴ある紫芋系の焼酎は、
ロックにもお湯割にも向かないように思います。
ロックにするとあっという間に香りが消えて、紫芋の渋みだけが残りますし、
お湯割りにしたときの香りの発散もプラスになっていないように感じます。
自分の体が慣れていないせいかなとも思いますが…。
結局、生でほとんど飲んでしまいましたが、少ない残りは、ちょっとだけ割り水
して冷蔵庫で冷酒にしてみようかと思います。これがベストかもしれません。
-本日の焼酎-
日南娘20度(冷酒)→ 加江田(生)。
-本日のBGM-
スキッド・ロウ「スキッド・ロウ」。
名曲「アイ・リメンバー・ユー」は、カラオケでよく歌います。
紫芋系の焼酎なので、夏場向きかなと思い開けてみました。
使用している芋は、同蔵の「赤江」と同じ「紫優(ムラサキマサリ)」です。
ちなみに、ムラサキマサリはアヤムラサキとシロユタカの交配種なので、いか
にも焼酎向きに(しかも淡く華やかな向きに)開発された品種と言えそうですね。
赤江も白麹だったと思いますが、こちらの加江田も白麹なので、どういった点で
赤江と差別化されているのかよく分からないのですが、
酒屋さんの話では赤江よりもおとなしめに造られているようです。
まあ、赤江の香りと味は強烈ですから、もう少し落ち着いたものを、という
ことなんでしょうか。
実際に飲んでみますと、確かに赤江ほどのインパクトはないですね。
ただ、平均的な焼酎に比べたら、かなり華やかな香りを持つ部類になります。
とにかく香りは甘く華やかです。
しかし、味は香りから想像するほどは甘くないので、そのギャップも面白い要素
になっているように感じます。
飲み口は、結構軽くてドライです。
コクのある赤江より、このあたりの感触がだいぶ違うような気がしますね。
ドライなおかげで、私みたいな飲兵衛は後を引いて飲み続けてしまいます。
ここから先は私の好みになるのですが、こういった特徴ある紫芋系の焼酎は、
ロックにもお湯割にも向かないように思います。
ロックにするとあっという間に香りが消えて、紫芋の渋みだけが残りますし、
お湯割りにしたときの香りの発散もプラスになっていないように感じます。
自分の体が慣れていないせいかなとも思いますが…。
結局、生でほとんど飲んでしまいましたが、少ない残りは、ちょっとだけ割り水
して冷蔵庫で冷酒にしてみようかと思います。これがベストかもしれません。
-本日の焼酎-
日南娘20度(冷酒)→ 加江田(生)。
-本日のBGM-
スキッド・ロウ「スキッド・ロウ」。
名曲「アイ・リメンバー・ユー」は、カラオケでよく歌います。