もっちぃーの宮崎暮らし

宮崎在住の私が、焼酎を飲みながら気ままにやってます(旧「もっちぃーの焼酎ぶろぐ」をリニューアル)。

黒カメ仕込み

2006-09-29 23:48:33 | 旧「もっちぃーの焼酎ぶろぐ」
私のブログ、何か特徴を出そうかと思い、焼酎に対する
「考え方」みたいなのをカテゴリー「戯言」で書いてきたのですが、
なかなかこれが難しいもので、苦労する割には上手く表現できなかっ
たりしまして…。
んで、しばらくは普通っぽく?銘柄紹介を中心にやっていこうかな
と思います。

本日のご紹介は、最近2、3回私のブログでも名前が出てきましたが、
木場酒造さんの「黒カメ仕込み」です。写真は20度です。
この銘柄、私が買うのはほとんど20度です。

以前に私が書いたのをおぼえている方もいらっしゃるかもしれま
せんが、木場酒造さんは私の生まれ故郷の町の蔵元さん。
だから、もしかすると贔屓目も入っているかもしれませんが、
とにかく、私の中で「安くて旨い」といって思いつく焼酎の中の
一つです。好きなんですよ、コレ。

黒麹の中ではそれほどパンチを効かしたタイプではないですが、
なんといってもふんわりとした田舎臭い香ばしさ(←褒め言葉)が、
何とも言えず後を引くんですよ。
この素朴さのバランスが何とも私に合っている。
ゆっくり長く飲むのに最適ですね。

そして何より安い! コレは20度ですが、1500円代です。
最近の焼酎の値段からすると、小瓶並ですね。
しかもちゃんと甕仕込みしているので、とってもリーズナブルです。
いや、マジでオススメ。

他の地方で20度はあまり売ってないかもしれませんが、
安くて旨いのをお探しの方に、ぜひ。

面白い質問

2006-09-27 22:56:55 | 旧「もっちぃーの焼酎ぶろぐ」
以前書いた記事に面白い質問がきて、それに私がコメントを返した
のですが、書いてて楽しかったので、記事としてあげておきます。

>もっちぃーの記事

さて、最後に私の「森伊蔵」の評価です。
口当たり柔らかな、ちょっとすっきりめの、いわゆる白麹の味。
定価どおりの価値だと思います。

>質問野郎さんからのコメント

森伊蔵が4,980円で並んでいても買いませんか??

>もっちぃーのお返事

ははは…。微妙な金額を出されたつもりかもしれませんが、
私にとってははっきりと「NO!」ですね。
もし私が最近焼酎にはまって、まだ森伊蔵を飲んだことなかったとしたら、
喜んでその値段で買ったかもしれません。
ただ、私はこれまでに何度も森伊蔵を飲んだこともありますので、
是が非でも購入したい銘柄ではありません。
4,980円なら、例えば私の好きな「金の露20度」が3本近く買える値段です。
実はウチはあまりお金持ちではないので、飲まない(飲めない)焼酎を
コレクションで買うような余裕はありません…。
ちなみに、JALXの森伊蔵ネット販売で、私は面白がって応募してみたら
当選してしまったのですが、結局購入しませんでした。
だって、4合瓶で送料込み4千円代って、普通に飲むにはありえない金額でしょ。
(JALXさん、ひやかしですいませんでした。)

--------------------------------------------------------------------

さて、みなさんは焼酎一升瓶にいくらまでなら出せますか?
ちょっと前までは2,000円出しておつりがくるのが当たり前だった
ような気がするのですが、最近は2,500円なんてざらにありますね。
最近私は特に金欠なので(詳しい理由は書きませんが…)、
萬膳の3,200円が高く感じ、何度がスルーしてしまいました…。
先日買った焼酎は「黒カメ仕込み(20度)」で1,500円ちょいです。
小瓶じゃないですよ、一升瓶で。
安くて旨いのが、結局のところ毎日飲む焼酎になっていくようです。

焼酎にはまりだした初期のころ、みさかいなく買いまくっていた頃が
懐かしくもありますね。

「旨い」と「好み」?

2006-09-26 16:46:54 | 旧「もっちぃーの焼酎ぶろぐ」
一つ前の記事とそのコメントで変なことを書いてしまい、読んで
くださってる方々の誤解&混乱を招いてしまったかもしれません…。
もう少し丁寧に書きます。

私の基本的な考え方として、「旨い」と「好み」は別なんではないかと
思っています。

例えば「旨い」とは、舌の肥えた人たちが一様に「旨い」と評するような、
普遍的なもののことを言うのではないかと。
もちろん何をもって「旨い」というのかが難しいところなんですけど、
すばらしい風味があって、ふくよかで立体的な味があって、口当たり、
のど越しもすばらしい、なんてことかな、と…。

これに対して「好み」とはホントに個人の好みであって、その人が
自分で旨いと感じるようなもののこと。理屈もなにもない、ただ自分が
好きだと思ったら、それでいいものですよね。
別に世間で「旨い」と言われているものと、自分の「好み」がずれていた
としても、おかしくもないし恥ずかしくもないと思います。
食なんて個人の楽しみなんで、個人が楽しめればそれで十分ですから…。

そういう区別をした上で見てみると、焼酎の評価に関して自分の「好み」
で旨いと感じるものを、普遍的に「旨い」ものだと評しているような記事が
ネット上に多いと感じられたものですから、前回の記事を書いたところだっ
たのです。

例えば「萬膳を初めて飲んだけど、パンチがなくて旨くない」なんて記事
を見たりしますが、やっぱりちょっと違うような気がします。
そもそも、丁寧な造りをして超軟水で割り水をした萬膳は、パンチの効いた
味を造ろうとしているのではなく、風味とまろやかさを追求したものだと
言えると思います。
評価すべきは優雅な風味とすばらしい口当たりにあると思います。
評価の視点・求めているものがズレてますよね…。
それが自分に合わないのであれば「好みではない」ということですね。
わざわざ人に「旨くない」と伝えなくてもよいかと。

さて、これ書いてて自分で落ち込んできたのですが、
なぜかというと、私もこれまで散々自分のブログにて自分の好みを人に
押し付けてきたのではないかと…。
人のこと言えませんね…。
今後あんまりこのような変なウンチクは控えようかと思います…。
私もコレ書いてて墓穴掘ったな、と思ってますので、厳しい突っ込みは
ご勘弁いただきたく…。


濃ければいいのか?

2006-09-24 23:14:31 | 旧「もっちぃーの焼酎ぶろぐ」
最近ちょっと気になること。

芋焼酎のネット上の評価などで、濃いもの=旨い、みたいな捕らえ
方をされている方が多いような気がします。
逆に、淡くやさしい味わいの焼酎に対して「イモイモしていない」とか
「ガツンとこない」との理由から評価が低かったり…。

言いたいことは分かるんですが、これってやっぱり筋違いじゃない
んでしょうか?
濃いか淡いかではなくて、濃くて旨いのか、淡くて旨いのか、が大事で
はないのかと…。
当たり前といえばそれまでなんですけどね…。

確かに、濃くて旨い焼酎は多いですよね。
「八幡」「さつま寿」や「薩摩茶屋」あたりもしっかり味で旨い。
よいもろみを作って旨み成分を生かす蒸留をしなければ、濃くて旨い
焼酎を作ることはできないですから、やはり大変。
濃い焼酎を出すことができるというのは、よい造りをしている自信の表れ
だといえますから、旨いのが多いのも当然かもしれません。

ただ、淡い、やさしい味わいの焼酎も、丁寧で繊細な造りの表れ
ですから、同等に評価されるべきですよね。
丁寧に、まろやかさを追求した焼酎は、雑味が少なく喉にすうっと
入っていくので、びっくりするくらい飲みやすくなったりします。
そういう焼酎に対して「パンチがない」などと切り捨てるのは、
完全に土俵が違いますよね。

焼酎ブームの火付け役は飲みやすい系の焼酎だったのでしょうが、
最近は他の地方の方も芋焼酎になれてきて、より芋っぽいものを求める
方も多くなっていると聞きます。
このあたりから、芋っぽくてしっかりしたのが旨いといったような
考え方が広がっているのかな、と思ったりします。
日本酒ブームの時には、淡麗辛口がもてはやされ、似たような味の
日本酒が氾濫してしまい、その結果市場の多様性が薄れてしまった
のだそうです。
いろんな味の焼酎が楽しめるのがいいところなんですから、
淡くすっきりして「旨い」焼酎も、気分に合わせて飲んで行きたいですよね。
(って、お前が生でばっかり飲むから、淡いのがちょうどいいんだろう
と言われると、実は返す言葉がなかったりする……。)

いつ飲みます?

2006-09-16 23:07:23 | 旧「もっちぃーの焼酎ぶろぐ」
前回の記事でちょっと書いたんですが、
私は、夕食の時よりも、寝る前に晩酌として飲むタイプです。

理由は以下のとおり。
まず、夕食時に飲んでしまうと、その後だらけすぎてしまうから。
夕食後に作業とか結構やることが多いので、酔っ払ってると
支障があるんですよね。運転することもあるし…。
だから、夕食時にはホントは飲みたいけど、グッとがまん。

あとは、寝る前にやるべきことを全て終えてからの方が、
心置きなく焼酎と対峙できることでしょうか?
あわただしさもなく、後は寝るだけ、という時間帯に
じっくりと、じっくりと、味わう。
うーん、至福の時…。

ところで、私はあまり外飲みはしません。
お金かかるし…、家に焼酎いっぱいあるし…、帰りの足も気に
しなくていいし…、人に愚痴言うほど溜まってないし……。
いや、外飲みが嫌いじゃないんですよ。
それ以上に家の方が楽ですから、それで十分ということで…。
ちょいと居酒屋に寄って3,000円なら、焼酎一升瓶1本買えるし…。
たまに外に行くときは、飲みに行くより食べに行く感じのお出かけ
の方が多いですね。飲まないことも多々あります。

今日も現在11時過ぎ、飲み始めました。
音楽聴きながら、PCいじりながら、焼酎を舌で転がしながら…。

皆さんは、食中派?、晩酌派?

「甕御前」「萬膳庵」

2006-09-12 15:42:37 | 旧「もっちぃーの焼酎ぶろぐ」
最近開封しました。私の好きな黄麹2トップ。
どうせ開けるならと、同時に。

うーん、さすがにいいですね。好きなものを同時に比べ
ながら飲めるというのは、至福の時間。
どちらもただフレッシュなだけの黄麹とは一線を画した、
深みのある立体的な味わいですね。
より深い旨みのあるのが「甕御前」で、より清涼感のあるのが
「萬膳庵」といった感じでしょうか。
甲乙付けがたいとはまさにこのことでしょうが、どちらもすばら
しいので、わざわざ甲乙(順位)をつける必要もないですね。

他の地域の方より入手しやすい環境にいるとはいえ、
もう少し手に入りやすければいいんですけどね、両方とも…。

私はもともと食中酒より、寝る前の晩酌が多いタイプなので、
この2つの銘柄は、生でゆっくりと味わいながら飲んでます。
これから秋の夜長に、音楽を聴きながら、本を読みながら、
ネットを見ながら、ゆっくりとお付き合いしていきます。

といいつつ、両方ともすごい勢いで減っているので、もう少し
セーブしないと、秋を楽しめないですね…。

コレクター

2006-09-09 23:27:20 | 旧「もっちぃーの焼酎ぶろぐ」
>古い焼酎求め1400本 さつま・軸屋さん一家
>透明瓶、王冠、消えた銘柄…

> 透明な一升瓶にやや古びたラベル。さつま町柏原で精密機械部品加工会社を
>経営する軸屋敏宏さん(51)は、一家で酒屋の片隅に眠る古い焼酎を中心に
>集めている。自宅には、消えてしまったメーカーの焼酎や今はなき銘柄がずら
>り。「足を棒にして探す」をモットーにしており、一本一本に思い出が詰まっ
>ているという。
> 軸屋さんは、妻良子さん(51)と長男大輔さん(22)の3人家族。古い
>焼酎を集めるようになったのは、5年前の正月から。初詣でに行った小林市内
>で古い酒屋に入り、「珍しい焼酎はないですか」と尋ねたところ、「珍しいの
>はないが古いのならある」。親子でほこりをかぶりながら倉庫を探したとこ
>ろ、透明瓶に栓抜きで開ける王冠をかぶった焼酎が出てきた。
> 「ラベルの書体やデザインにひかれた」という一家。以来、行く先々で酒屋
>を訪ね、「古い焼酎はないですか」。薩摩川内市内の高校に通っていた大輔さ
>んは、学校帰りに制服姿で酒屋に飛び込み探し求めていた1本を発見した経験
>も。「腹が痛くなってもよければ」とただで分けてもらったこともある。
> 3人で集めた焼酎は約1400本。今年3月に完成した専用室に飾られてい
>る。今は見かけない四角い2合ボトルや電話番号が3けたの年代物のほか、銘
>柄名だけが抜け落ちたミスプリントのラベルがそのまま張られた珍品も並ぶ。
> 「今はやりの焼酎とは違いいくらお金を出しても買えないところが魅力」と
>軸屋さん。焼酎ラベルを眺めるのが「至福の時」という良子さんは「焼酎を造
>った杜氏さんたちにぜひ見てもらいたい」と話した。(ソースはコチラ

----------------------------------

うーん、みなさんこの記事を見て、どう思いますか?
これこそ「コレクター」と呼ぶんでしょうけど…。

実はこういうことやってる人って、結構いるんですよね、地元では。
これほどじゃないですが、似たようなコレクションをしている人を
2人ほど知ってます(どちらも面識ありませんが…)。

最近聞いた話では、焼酎コレクション2000本を誇っていた方が、
それを手放されたと聞きました。ブームになったため逆に熱が冷めた
とか…。(あくまで伝聞です。)

そういえば、単一銘柄コレクターで「森伊蔵」だけを集めて
300本以上という方がいるらしいです。
プレ価格で換算すると、そのうち家が建っちゃいますね…。

「海」 最近飲んでます

2006-09-08 23:09:43 | 旧「もっちぃーの焼酎ぶろぐ」
7月の七夕の時に「たなばた」を紹介したので、
次は海の日に「海」を開けての紹介だな、って思っていた
のですが、その前におもいっきりPCがぶっこわれたので、
掲載できずにいた銘柄。
結局、8月になってから開けましたけど…。

この焼酎ほどラベルと中身が一致したものはないですよね。
さわやかな青ビンに名前が「海」で、冠には「新美淡麗」の文字。
花のようなさわやかな香りに、芋臭さからはほどとおい、
淡く綺麗な味わい。
なるほど、淡くて綺麗だから淡麗なんだな…、ふむ。
私が知る中で一番「淡麗」な焼酎ですね。

ここまで特徴が際立った焼酎だと、「他にない」という点で
評価されるべきですよね。
そういう意味で、私もたまに購入します。
一時期人気によりあまり見かけなくなりましたが、最近では
あまり困らずに入手できるようになりました。

たまに購入するとはいえ、飲み方はかなり限定されますね。
完全なロック用。
しかも状況としては、ビールやチューハイを「プハーっ」と
やりたいような気分のときにあっている。
完全に夏用の焼酎ですね。

私は8月に開けて、あと半分くらい残ってますが、
暑いうちに飲み干さねばと思い、外から汗をかいて帰ってきた
ときの一杯目として「プハーっ」とやってます。
今日も先ほど自転車で汗をかいて帰ってきたので、「プハーっ」と
やりながら、コレを書いてます。
んで、飲み終わったので、2杯目はもう少し落ちついたやつかな?

再び、ギルド系

2006-09-05 11:44:39 | 旧「もっちぃーの焼酎ぶろぐ」
だいぶ前になりますが、「ギルド系」焼酎について書きました。
・ギルド系のイメージについて→コチラ
・飲んでみた感想について→コチラ
その際に、そのうち私の考え方について書きますと書いたっきりに
なってしまっていて、すっかり後回しになってました。
(弁慶さんのコメントで思い出しました。すいません。)

まず、以前に私の書いた記事の要約。
① ギルド系焼酎は、既存の焼酎に若干手を加えてラベルを変えた
 だけの焼酎ではないのか、だから飲まない、と私の意見。
② それに対して、イメージだけで飲みもしないのはおかしい、
 ギルド系はブーム前から焼酎の普及に努めてきた、といったような
 皆様からのご意見。
③ それじゃあと、私が買って飲んでみたら、それなりにおいしかっ
 たですよ、との感想。

ちょっと話が飛びますが、私は昔ながらの銘柄とそのラベルが
好きだったりします。最近発売された銘柄には白地に書道文字とかで
高級感を出しているものが多いですが、そうじゃなくて、昔ながらの
カラフルで絵の載ったヤツがいいんですよ。
昔ながらの名前とラベルに、文化というか伝統というか、そんなのを
感じてしまうのですよね、地元民ですから。

そんな私にとって、ギルド系の凝った銘柄名・ラベルには、かなり
違和感を感じたところでした。だから否定的な文章を書いてしまった
のですが、これについてはお許しいただきたく。

さて、本題。
ギルド系の焼酎は確かに既存銘柄の焼酎をベースに造られ
ているものが多いようですが、既存銘柄そのものではなくて、
長期貯蔵だったり、ブレンドだったりということで、既存銘柄とは
味も風味も異なっているようです。
このことから、ギルド系の存在意義は十分にあると思います。

そして、長期貯蔵とかブレンドといった手法は、最近でこそよく
聞かれるようになりましたが、比較的新しい手法だと思います。
基本的にこれまでの焼酎は、その年度にできたものを単一で出荷
することが多かったはずですから。
こういった手法により焼酎の可能性を試していくというのは、
今後発展していくのではないでしょうか。

ということで、銘柄名もラベルも新しい、手法も新しい、という
ことから、ギルド系の焼酎は焼酎の進化系だととらえることに
しようと思っています。単なるラベルを変えただけの焼き直しでは
ないと感じましたから。

あと、一つだけ注文なのですが、ギルド系の焼酎は凝った造りを
しているのであれば、それをラベルに書くなりして、もう少し違いを
表に出すべきだと思います。
今のラベルの文言は、あまりにもイメージに偏りすぎていて、
なんだかいきおいで買わせようとしているように感じるんですよね。
私のようなあまのじゃくは、かえって怪しんでしまいます…。

酒税法改正…

2006-09-03 09:49:29 | 旧「もっちぃーの焼酎ぶろぐ」
「しょうちゅうの甲類、乙類の区別がわかりますか?」
なんて書いたら、このブログを読まれている方ならすぐに
わかるんじゃないかと思います。

しかし、実はこの区別、この春の酒税法の改正で名称が変更に
なったのをご存知でしょうか?

甲類は「連続式蒸留しょうちゅう」で
乙類は「単式蒸留しょうちゅう」なんだそうです。
(ソースは→コチラ

これまでの甲類、乙類という区別の方がわかりにくかったため、
読んで字のごとく、になったので、わかりやすくなったのでは
ないでしょうか。

あと、これまで乙類のことを「本格焼酎」と呼んでいましたが、
これはそのまま継続して使用してよいようです。

ところで「連続式蒸留しょうちゅう」「単式蒸留しょうちゅう」と
なんで「しょうちゅう」の字が平仮名なんだろう?
「本格焼酎」は漢字なのに…。
正式な法律ですから理由があるのでしょうが、なんか変な感じですね。