もっちぃーの宮崎暮らし

宮崎在住の私が、焼酎を飲みながら気ままにやってます(旧「もっちぃーの焼酎ぶろぐ」をリニューアル)。

ヨクレボ運転

2006-08-31 00:11:05 | 旧「もっちぃーの焼酎ぶろぐ」
私のブログの自己紹介欄には「ヨクレボ運転に注意」なんて
書かれている。
「ヨクレボ」とは鹿児島弁で「酔っ払い」のことです。

白状しますが、私は若かりし頃、飲酒運転したことがあります。
でも最近では絶対しません。というか、絶対にできないような
状況を造るように努めています。
その理由は以下のとおり。

10年以上前の話です。
その日私は飲みへ行くのに「帰りは車を置いて帰ればいいや」
と思い、車で出かけました。
そして泥酔。
翌朝気がつくとなぜか自分の布団で寝ている。
車は車庫にちゃんとまっすぐ入っている。
しかし、運転をした記憶が全くない…。
というか、飲み屋の途中から記憶が全くないし…。
自分で唖然としました。
もちろん、途中で人を轢いたりしても気づかなかったでしょう。

いくら意志の強い人でも、酒を飲むと気が大きくなります。
はっきり言って制御不可です。
そもそも意思が弱く調子者の私など、まるでダメ…。

だから、その後私は、飲んだときに車が近くにあるような
状況をできるだけ造らないようにしています。
そうしないと飲酒運転を避けられない人間だと自覚したので…。

さて、飲酒運転といえば、世間を騒がしている福岡の事件。
子を持つ親として、聞くに堪えません…。
報道によると、加害者は日ごろ飲酒運転の悪癖もなく、
まじめな好青年だったとも聞きました。
きっと、酒を飲んで気が大きくなったところだったのかな~と、
ただただ、不幸を残念に思うばかりです。
加えて、ただただ、それがあの日の自分ではなかったことを
幸運に思うばかりです。

みなさん、本当に飲酒運転には気をつけましょうね…。

健康酢『ビワミン』

2006-08-29 00:39:21 | 旧「もっちぃーの焼酎ぶろぐ」
写真には一升瓶が写っておりますが、焼酎ではありません。
今日のご紹介は「酢」です。
名前は「ビワミン」といいます。

お酢が体にいいということで、以前から黒酢、もろみ酢など
試したことはあったのですが、結局落ち着いたのがコレです。
効能については、人それぞれ感じ方があるでしょうからあまり
誇大な広告?はやめておきますが、これが我が家で定着した
最大の理由は「美味しい」こと。

名前の由来である「びわエキス」の他にも、
「ぶどうエキス」が入っていまして、グレープジュース系の
味がします。もちろんお酢の味もしますが。

飲み方としては、5~8倍に水に薄めて飲むのが一般的。
そうすると、まるっきり美味しいジュースです。
我が家では薄めがお気に入りなので、8倍が標準ですね。
他に牛乳割りや、アルコール、炭酸等で割っても美味しいです。

面白いことに、水で薄めてすぐより、1、2日置いたほうが
まろやかで美味しくなります。焼酎の前割と同じですね。

お値段は一升瓶で5,000円とちょっと高く感じるかもしれま
せんが、薄めて飲むことや、他の健康酢はもっと高いものも
あることを考えると、妥当な値段ではないでしょうか?
あとは効能しだいということで…。

さて、この「お酢」を焼酎ブログで紹介する理由があります。
それは、私がこのお酢を焼酎屋さんで買うから。
2件ありまして、霧島市の某有名酒屋さんと、宮崎市の某有名
酒屋さんです。酒屋めぐりをしている方なら両方わかるんじゃ
ないでしょうか?
以前にビワミンとレア焼酎のセット販売とかしたこともあります
ので、そもそもビワミンを買う我が家にとってラッキーだった
こともありますョ。

「川越」買いました。

2006-08-24 22:15:10 | 旧「もっちぃーの焼酎ぶろぐ」
えーっと、久しぶりに購入情報。
といっても、結構前のことになりますね…。買ってないな、最近。

巷では、真鶴や喚火萬膳(黄)の購入情報があるようですが、
忙しくて全然酒屋に行けてないんですよ。
まあ、山田錦の2本1万円超えで、ヨメの目つきが変わってしまった
ので、買うに買えないのが正直なところですが…。

さてさて、「川越」です。
私は以前、川越より金の露の方が好きだと書いたのですが、
やはり若干レアなものを見ると、やっぱり買っちゃいますよね…。
金の露の方が好きでしかも購入しやすいというのに川越を買って
しまうなんて、悲しい焼酎オタクの性でしょうか…。

ただ、最近気づいたこと。

私がこれまで川越がイマイチだった理由は、
芋焼酎と米焼酎ブレンドであるためか、両者の味・香りがバラバラに
やってくるということだったのですが…。
これは、温めると解消されるということに気づきました。
というが、すごく旨い!!!
完全にお湯割り向きということで、結構好きになりました。

おまけに、最近の夏の暑さで、常温(温かめ)の生で飲んでも
バラバラ感が解消されることに気づいたため、
早々に開封して、夏の生飲みようにもしてしまっています。
やっぱり、焼酎ごとに飲み方は変えてみるもんですね。
隠れた実力が溢れ出てきますョ。

おまけですが、久しぶりに写真でハル君の登場です。
もう8ヶ月を過ぎまして、最近は所構わず立ち上がっています。
焼酎ビンでじゃれる姿を見て、ほほえましく思うオヤジと、
けげんな顔のお母さんが、対照的な我が家です…。

美味しい度数

2006-08-22 10:57:33 | 旧「もっちぃーの焼酎ぶろぐ」
さて、前回の記事でウイスキーを半々の水割り(氷無し)に
すると美味しいと書きました。
約40度のウイスキーを半々で水割りするから、度数としては
20度くらいですね。

ここでなるほどと気づくのが、私が好きな焼酎の飲み方
「常温で20度くらい」ってのに近いじゃないですか!
蒸留酒が美味しく感じられる度数というのは、20度くらいなの
かな、と、我ながら感心した次第。

私は日ごろ、20度の焼酎を生で、もしくは25度の焼酎を20度くら
いに前割りして飲むことが多いです。
(25度の生も飲みますが、やっぱり少し濃いですね…。)
私はこれくらいが焼酎の美味しい度数だと確信しているので、
これからも自信をもって??このスタイルで行こうかな、と。

もちろん、上の話は常温の場合ですね。
お湯割りにすると香りが起ちますから、もう少し薄くていい。
私はお湯割は25度の7:3くらいが好きなので、17度くらいと
いうことになりますね。
薄くても十分に美味しいというのが、温めた焼酎のすばらしい
ところではないでしょうか。
その辺を考えるに付けても、ロック一辺倒の飲み方というのは
もったいないですね(←しつこい!?)。

さてさて、今日書いたことは、おおむね一般論であって、
もちろん焼酎ごとに美味しい度数が違いますよね。
たとえば私の愛飲している「金の露」は20度の生が最高ですが、
もっとやわらかい味の「日南娘」は25度の生が一番美味しいと
思います。20度だとちょっと物足りない。

みなさんも、自分なりに焼酎ごとの「美味しい度数」を
探してみられてはいかがでしょうか。

ウイスキー「水割り」

2006-08-21 09:42:32 | 旧「もっちぃーの焼酎ぶろぐ」
いきなりですが、ウイスキーの話を少し。

ウイスキーのブレンダーの人とかがテイスティング(味見)を
するときには、水で1対1に割って行うんだそう。
(「トゥワイス・アップ」と言うらしいです。)
こうすることによって、味・香りが広がり、程よい度数で味をみる
ことができるとのこと。

この話を聞いてからというもの、ウイスキーを飲むときには、
私も氷り抜きの水割りで楽しむようにしています。
なるほど、氷でキンキン冷やすより、豊かな風合いが感じられて
とてもリッチな気分になります。
逆に氷を入れると、味、風味ともに萎縮したような感じで、
せっかくの高いウイスキーがもったいないような気がしてくる
ようになりました。

日本全国のスナックなどでは、なぜか全く当たり前のように
ロック、もしくは氷入りの水割りで飲まれているウイスキーですが、
美味しい飲み方をもう少し考えてみてもいいのではと思うのです。

冷たいビールや冷酒をグイッと飲むのが好きな日本人ですから、
蒸留酒に関してもキンキンに冷やすのが定着してしまったので
しょうかね~。

その点、蒸留酒を温めて飲むという南九州の焼酎文化は、
日本の中では特異なのかもしれませんね。
他の地方では、焼酎をロックで飲むのがほとんどだと聞きます。
常温(水割りor生)や燗付けなど、他の飲み方も試して
楽しんでみられてはどうかと思います。
何度も書きましたが、焼酎はロックにすると味・香りが飛ぶのが
多いですからね~。

言い訳(愚痴!???)

2006-08-19 06:28:32 | 旧「もっちぃーの焼酎ぶろぐ」
ブログを書くには3つの条件がある(と思う)。

①ネタがあること
②書く時間があること
③書くモチベーションがあること

①、②はどうにかなるとしても、③はちとやっかい。
他人に話したい、伝えたいという気持ちがないと、文章を書くなんて
めんどくさくてやってられない。

んで、何がいいたいのかというと、最近私の書き込みが少なかった
理由というのが③なんですよね。
そうなってしまった原因は7月に書いた記事にあるんですよ。
「萬膳 山田錦 2005」ですね。

これを書いたすぐ後に知り合いから「とある掲示板で紹介されてるよ」
と教えてもらい、覗いてみました。
そうすると「自慢げに書いている」とか「どうせ転売目的だろ」
みたいな書き込みがされていて、ちょっとげんなり。
この程度の批判?なんてネット上では当たり前なのかもしれませんが、
打たれ弱い私は、一気にやる気喪失な訳だったのです。

確かに若干自慢の気持ちはありますよ、めずらしいものですから。
ただそれ以上に米「山田錦」のできた経緯を伝えたかったのです。
非常に珍しい「南九州産の山田錦」を苦労して育てられ、
めでたく焼酎の販売に至ったところだったので…。
もちろん購入した焼酎も、開けてもらえる「特別な日」をじっと
棚の中で待っています。


さて、掲示板サイトに紹介されたため乱高下した私のブログの
アクセス数も、最近落ち着いてきたようです。
これからは、希少銘柄を追いかけるより、日々の焼酎の楽しみに
重点を置いた内容にしていこうと思ってます。
(思ってるだけで、実際どうなるかわかりませんが…)
更新頻度もそんなに多くないと思いますが、のんびり書いていこ
うと思います。
では。

PB焼酎に名前つけて

2006-08-13 10:48:04 | 旧「もっちぃーの焼酎ぶろぐ」
すいません、また新聞のコピペです。

PB焼酎の名称募集だそうです。
みなさん、応募されてはいかがでしょうか?

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PB焼酎に名前つけて/「まちの駅」南薩

南薩限定の土産品開発に取り組んでいる「まちの駅」南薩ブロックが、年明けに発売するプライベートブランド(PB)焼酎の名称を募集している。採用作品の応募者には新焼酎6本を贈る。
 まちの駅は既存の店舗に交流や休憩場所の機能を加えた施設で、地域に密着した情報を観光客らに提供する。南薩ブロックは枕崎、南さつま市の10店舗で4月発足。PB焼酎を駅の名物にしようと、メンバーがサツマイモの植え付けや収穫を行い、焼酎造りは薩摩酒造が担当する。
 南薩にふさわしい名称なら特に条件はなく、名称、命名の趣旨、住所、氏名、年齢、職業、性別、電話番号を書き、はがきかファクスで8月末までに申し込む。
 応募先は〒898-8501、枕崎市千代田町27、枕崎市役所企画調整課「まちの駅焼酎名称募集係」=0993(72)1111。ファクス同(72)9436。(ソースはコチラ

原産地表示

2006-08-11 22:53:26 | 旧「もっちぃーの焼酎ぶろぐ」
ずーとさぼっており、失礼してます。
といいつつ、新聞のコピペです。

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「薩摩焼酎」売り込め 地理的表示検討委が発足

鹿児島県酒造組合連合会は10日、酒類業組合法に基づき定められた地理的(原産地)表示の「薩摩焼酎」を国内外にPRするため、産学官による検討委員会を発足させた。鹿児島市錦江町の県酒造会館で開いた初会合では、委員から地理的表示について「すでに壱岐焼酎や琉球焼酎などがあるが、多くの消費者にとってピンとこないのが実態。製造工程から飲み方を含めてよさを知ってもらわなければ、形式的なブランド表示に終わる」などと、積極策を求める意見が相次いだ。
 「薩摩焼酎」は2005年12月22日の国税庁告示によって、鹿児島県産サツマイモを使って製造から容器詰めまでの全工程を県内(奄美を除く)でした芋焼酎でなければ名乗れなくなった。
 検討委は酒造メーカーや酒販会社、大学、旅行代理店、情報関連業、広告代理店、県などの委員14人で構成。同連合会会長の本坊喜一郎特別委員は「薩摩焼酎の原産地表示を消費者に浸透させるよう取り組みたい」とあいさつした。
 委員からは、地理的表示の意義やPRへの取り組みについて「厳格な原産地指定は、他と比較して高品質の焼酎を製造する大きな義務を背負ったと自覚が必要」「焼酎を扱う大手ビールメーカーなどのマーケティング力に対抗するには、消費者に蔵元などを見てもらう機会を増やし薩摩焼酎の良さを知ってもらうべきだ」「焼酎を扱う県内の飲食店でも製造工程や飲み方を知らない場合もある。足下を固めなければ」などの意見が出た。
 検討委の委員長には、原口泉鹿児島大学教授を選んだ。(ソースはコチラ

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「原産地表示」、よい取り組みではありますね、業界全体を
盛り上げていくためには。
ただな~、地元の人間からするとちょっとしっくりこないですね、
「薩摩焼酎」というのは。もともと、そんな呼び方しないし。
「薩摩」というのも、薩摩半島限定のような響きがあり違和感を感じる。
あと、同時に発展してきた宮崎県(南部)の芋焼酎文化を
丸無視してるし(これは商売上しかたないか…)。

といっても「薩摩焼酎」に代わるいい言葉がある訳でもないですし…。
まあ、今後の浸透次第ということでしょうか。
文化も変遷していく訳ですから。