もっちぃーの宮崎暮らし

宮崎在住の私が、焼酎を飲みながら気ままにやってます(旧「もっちぃーの焼酎ぶろぐ」をリニューアル)。

岩倉酒造・銘柄紹介

2006-02-28 21:56:50 | 旧「もっちぃーの焼酎ぶろぐ」
最近、岩倉酒造さんについて書いたので、
前回
その前
せっかくだから銘柄と、私の好みを紹介しときます。
写真は、私のストックのうち4合ビンのものです。

まず、すっかり有名になった「月の中」。
私にとっては、この焼酎は完全なお湯割り専用。
飲み口が軽くドライなので、やさしいお湯割りを飲みたいときには
ピッタリの銘柄。
生のままだと穏やかな焼酎なのに、お湯割りにすると白麹特有の
ふんわりと広がるような香りが立って、甘みもしっかりと伸びてきます。
生で飲んでも美味しいですが、潜在能力?を生かすなら、お湯割の
方が全然合っていると思います。
逆にロックだと魅力を殺しているようで、もったいないですね。
あと、濾過の薄い「冬季限定 月の中」は、3or4月頃の出荷です。

次に「くらら」。
「月の中」とは仕込み方法と酵母が違うらしいですが、かなり趣が
変わってくるのがおもしろいところ。
コク、キレがあるので、完全にロック用の焼酎だと思います。
香り、味の質は「月の中」に近いのですが、味の太さ、コクが全然
ちがうんですよね。
夏前には是非仕入れておきたい焼酎です。

そして、限定品の「妻」。
これは、アイガモ農法による有機米「ヒノヒカリ」を麹米に
使っている贅沢な焼酎。
「月の中」に比べて、味、香りの質が一段上をいくような、より
まろやかな焼酎です。
こういうベースがしっかりした焼酎は、飲み方はオールマイティー
なのですが、そうなると生で飲みたくなるのが私もっちぃーの性分。
生で、少しずつ、味わいながら…、コレが最高!

最後に、麦焼酎の「三段仕込み」。
普段あまり麦焼酎を飲まない私ですが、コレは結構いけます。
1次とそして3次仕込みで米麹を用いているためか、
上品な甘さがあるので、単にこうばしいだけの麦焼酎とは一線を
隔した、立体的な味がします。

ところで、最近はすっかり入手しづらくなった岩倉さんの焼酎。
実は私も入手に苦労するようになってきています。
ちょっと前までは、特に「くらら」とかなら結構買えたのですが、
なじみの焼酎屋さんも「すいませんね、最近問い合わせが多くて…」
といった感じになってまして。
ストックを大事にちびちびやろうと思ってます。

新銘柄の情報

2006-02-25 02:17:39 | 旧「もっちぃーの焼酎ぶろぐ」
ちょっと仕入れた情報なのですが、私の大好きな○○酒造さんが、
今期の仕込みにて、定番銘柄以外に新しい焼酎を仕込んだようです。
蔵元さんの了解を得ていない情報なので、蔵元の名前は
伏せておきますね。
(「私の大好きな」でばれてしまうかな???)

使っている材料のうち、麹米が酒米の「△△錦」とのことです。
(これも伏せておきます。ばればれですが…。)

当然のことながら、既に蒸留が終わって寝かせている状態ですが、
もうしばらく寝かせるとのことのようで、
発売時期は未定とのことでした。
出たら出たで、すごいプレミアがつきそうですが…。

ところで、何でそんな情報を私が知っているかというと、
その麹米を作った方から直接聞いてしまったものですから…。
(↑何で知ってるんだと言われそうですが…。)
ということで、情報としては正確なはずです。

さて、今回蔵元さんを伏せて書きましたが、
このブログを読んでくださっている方の中には、えらく情報に
詳しい方もいらっしゃるようなので、
もしかすると「そんなこと知ってるよ」といわれてしまうかも
しれませんが…。
そうでない方は、発売されるまでお楽しみに…。

と、書いている私も、入手できるかどうかホントに難しいな~。

久しぶりの焼酎屋

2006-02-23 02:24:38 | 旧「もっちぃーの焼酎ぶろぐ」
ようやく時間ができたので、ちょっと焼酎屋へ。
んで、購入したのが写真の「しょうちゅうの華」です。
2本あるうち、右が今日買ったもので、左は2年前のです(未開封)。
ストックはこの2本なのですが、日付けがないので、
間違わないように注意が必要かな。

「しょうちゅうの華」といえば「月の中」の完全無濾過です。
かなり濃い味がします。

「月の中」にも濾過を抑えた「冬季限定 月の中」がありますが、
これは通常の「月の中」の出荷に代えて、一時期だけ出されるもの。
つまり、その時期には普通の「月の中」が無い。
味は普通の「月の中」より少し濃い目でしょうか。

これとは異なり、年に1回、「月の中」とは別にプレミア品として
出されるのが、この「しょうちゅうの華」ということになります。
完全無濾過というのは難しいかと思いますが、どうやらこれは、
上澄み、沈殿のない「中ほど」から取り出すので可能ということのようで…。
なんて贅沢な…。

通常の「月の中」は、カラッとドライなところ、これは味も濃く、
甘みも強く、そして口当たりも若干刺激あり、といった感じです。
常飲する味というより、やはり季節モノを楽しむといった趣ですね。

実は今日は、「くらら」か「妻」が欲しかったのですが、
どちらも在庫がなかったところ、ちょうど入荷したてのコレがあったので、
ウラから出してもらえました。
酒屋さんに感謝!、感謝!、です。

とりあえず・・・

2006-02-14 20:52:48 | 旧「もっちぃーの焼酎ぶろぐ」
時間もネタもないので、わが息子(2ヶ月)の写真を…。
彼の誕生に際して開けた「萬膳」と「萬膳庵」は、とっくの昔に
空になっております。

最近の私の焼酎ライフは、「金の露(20度)」と「日南娘(25度)」。
ほんとに宮崎ばっかりですね。
両方の焼酎をコンスタントに入手できる店を見つけたので、
しばらくはこの2銘柄をメインで飲むつもり。
焼酎屋めぐりもたまにはしたいですね。