もっちぃーの宮崎暮らし

宮崎在住の私が、焼酎を飲みながら気ままにやってます(旧「もっちぃーの焼酎ぶろぐ」をリニューアル)。

芋焼酎値上げ 7月に5社、8月13社

2007-06-23 15:26:42 | 旧「もっちぃーの焼酎ぶろぐ」
すいません。
しばらく書かないと言っていたのですが、いてもたっても
いられなくなったので、簡単ですが掲載しておきます。

以下、新聞のニュースです。


 焼酎かす処理費高騰などを理由に値上げを決めた鹿児島県や宮崎県の芋焼酎メーカーの実施時期がまとまった。酒類卸大手の南九州酒販(鹿児島市)によると、22日現在、鹿児島県関係では7月に5メーカー、8月には13メーカーが1.8リットル瓶(アルコール25度)で約100円値上げする見通し。
 各メーカーともおおむね13年ぶりの大幅値上げ。7月1日に実施するのは、「伊佐錦」の大口酒造協業組合(大口市)、「さつま島美人」の長島研醸(長島町)、「千鶴」の神酒造(出水市)。2日に「利右衛門」の指宿酒造協業組合(指宿市)、23日に「アサヒ」の日当山醸造(霧島市)が価格改定する。
 8月には「小鶴」の小正醸造(鹿児島市)、「小鹿」の小鹿酒造協業組合(鹿屋市)、「田苑」の田苑酒造(薩摩川内市)、「さつま若潮」の若潮酒造協業組合(志布志市)など、少なくとも13メーカーが1日からの値上げを決めている。
 南九州酒販によると、さらに5-6メーカーが8月1日からの値上げに加わる見込み。「さつま白波」の薩摩酒造(枕崎市)は「現在引き上げる予定はないが、検討している」。中元商戦が終わった9月から価格を見直すメーカーもありそうだという。
 各社の値上げの理由をまとめると、(1)原油価格高騰による段ボールや焼酎瓶など資材費の上昇(2)主原料のサツマイモの価格高騰(3)輸送コストの増加(4)4月からの焼酎かすの海洋投棄原則禁止による処理コスト増-に集約される。各メーカーは「コスト吸収の自助努力も限界」「消費の落ち込みは心配だが、価格転嫁せざるをえない」と切実に訴えている。(ソースは → コチラ


意外というより「やっぱりか」ってな感じもしますが、恐れていた
ことがおこってしまいましたね…。

理由に挙げていることもわからないではないですが、ブームで売り
上げが伸びていて、その分儲けが出ているのだから、それで吸収できる
のではないかと思うのですが…。
「ブームによる便乗値上げ」と言われても仕方ないんじゃないかな。

勝手に意見を書きましたが、ホントのところどうなんでしょう??

あと、来年になったら税金の関係でもう100円ぐらい上がるんじゃなか
ったでしたっけ???  
その分は今回の値上げの中で処理してもらえるんでしょうか。
再度の値上げなんて、考えたくもないですが…。

地元の消費者としては、入手しづらくなったうえに値段も上がったりして、
ブームのせいでよくないことばかりのように思うのは、気のせい???


すいません。

2007-06-10 14:08:40 | 旧「もっちぃーの焼酎ぶろぐ」
いつものぞいて下さっている方には申し訳ありませんが、最近
忙しくて、更新できていません。

今後しばらく更新が難しいかと思いますので、しばらく休止を
宣言しておこうかと思います。

ひと月くらいでしょうか…。

その間にも気まぐれで書くかもしれませんが、とりあえずそんな
感じでおりますので、ご了承くださいませ。

では、失礼いたします。

なつかしや「岩の泉」

2007-06-01 23:34:11 | 旧「もっちぃーの焼酎ぶろぐ」
酒屋に寄って、ものすごく懐かしいラベルを見つけました。

岩川醸造さんの「岩の泉」です。

何でも昔のラベルにて復刻だそうで。
ただし、紅芋にて仕込まれているということで、純粋な復刻版という
ことではないそうです。

この蔵本さんは、私の生まれ育った町のとなり町にあるということで、
私は小さいながらにこのラベルをよく見ていました。
街中に看板とかもありましたし。

ところがいつのころか「ハイカラさんの焼酎」という名前に変わって
しまい、このラベルも記憶の底に仕舞われておりました。
多分、まだ昭和のころだったと思います。
当時はまだ未成年でしたし、焼酎にも興味なかったし…。

とはいっても、人間の記憶とはすごいもので、酒屋でこれを見かけた
瞬間に、「あ、これ昔のだ!」と叫んでしまいました。
さすが、鹿児島に生まれただけのことはあるでしょ?、私。

「ハイカラさんの焼酎」に名前を変えた頃は、焼酎は全国的に全然
はやっていなかったので、それを打破するためにポップな名前にして、
かなりのCM戦略をやられたのでしょう。今でもTVCMを覚えています。

ところが時は変わって焼酎ブームの今、かえって昔の懐かしいラベル
の方が趣があるなどともてはやされるようになりましたから、
改めて昔のラベルで復刻、ということになったのでしょう。
時代はめぐりますね。

さて、今日は残念ながら他の焼酎(それについてはまた後日書きます)
を買ってしまった後だったので、これを買えませんでした。
(ヨメとの協議により、購入本数を制限しておりますゆえ…)
次の機会にはコレを買いたいと思います。