もっちぃーの宮崎暮らし

宮崎在住の私が、焼酎を飲みながら気ままにやってます(旧「もっちぃーの焼酎ぶろぐ」をリニューアル)。

「黒傳 ひとり歩き」「爆弾ハナタレ」

2006-12-22 23:22:22 | 旧「もっちぃーの焼酎ぶろぐ」
予約していた焼酎を2本取りに行ってきました。
「黒傳 ひとり歩き」と「爆弾ハナタレ」です。
両方とも季節モノになりますね。

まず、古澤醸造さんの「黒傳 ひとり歩き」。
昨年はじめて発売されて、今年2回目となるものです。
昨年はタイミングを逸してしまい購入できなかったのですが、今年は事前に
予約を入れることができましたので、購入となりました。

通常の「ひとり歩き」の黒麹バージョンなのですが、
黒麹であること以外はほとんど白麹のものと造りは変わらないのかな?
裏のラベルを見ると、手造り麹、甕仕込み、甕貯蔵で、
ジョイホワイト芋100%の宮崎酵母使用となっています。

先日このブログでも書きましたが、同じジョイホワイトの黒麹である
「がんこ焼酎屋 黒麹」と同時にあけて、飲み比べをしてみようと
思っています。

もう一本はご存知黒木本店の「爆弾ハナタレ」。
白麹ですから「たちばな」の初垂れということになりますね。

これは毎年買っている訳ではないのですが、今年はこれまでに初垂れ焼酎
を一本も買っていなかったので購入。
初垂れは、量に比べて値段が高いですからいつでも買える訳ではないですし、
飲むにしても毎日の晩酌向きではないですから、年に1、2本、楽しみで
買えればいいですよね。

「初」ものということで、これは正月に開けようと思っています。
初垂れ特有の強烈な香味が楽しみですね。

ということで、今回の購入で今年の焼酎購入は打ち止め。
年間で一升瓶を30本くらい購入しましたから、月に2.5本くらいになります。
焼酎好きにしては少ない、かな?
最近は飲みたいものを飲む分だけ購入するようにしてますので…。

結局コレ「金の露(20度)」

2006-12-17 23:36:54 | 旧「もっちぃーの焼酎ぶろぐ」
今日は久々に焼酎屋へ出かけてみました。
2件だけ寄りまして、季節もの、限定もの、それなりに目にする
ことができました。

ただ、最近は保守的といいますか、安定した晩酌を楽しみたいために、
新しい銘柄や飲んだことのないもの、少々値のはるものなど、ことごとく
スルーしてしまうのですよね。

たとえば今日は「杜氏潤平 原酒」をしっとり飲みたいなと思い、
手にとるまでしたのですが、「やっぱり高いよな~」と棚へ逆もどり。

んで、結局買ったのが、相変わらずのコレですね、「金の露(20度)」。
安い(1700円代)、旨い(川越より好き)、季節にも合ってる、とくれば、
安定した楽しみを提供してくれること明白な訳で…。

ブログネタ的には「またかよ」ってな感じですが、私の焼酎ライフを
そのまま書いてますゆえ、ご理解を。

あ、この金の露はまだ新酒ではない(はず)です。
ということで、1年寝かせられて落ち着いていることも確実ですから、
そういう意味でも安定購入。
ああ、保守的…。




最近開封の焼酎

2006-12-13 10:59:41 | 旧「もっちぃーの焼酎ぶろぐ」
ちょっとバタバタしていて、更新できずにいました。
最近はほとんど酒屋にも行ってませんので、購入もなし。
ということで、最近晩酌のために開封したのをUPしときます。

・萬膳庵
 先日飲み比べしたものの、古い方のです。
 新酒の方は若さが気になったので、しまい込みましたから、落ち着いた
 古い方のを楽しんでします。

・萬膳
 昨日開けたばかりです。急に飲みたくなったので、誘惑に負けて出して
 きました。16年4月瓶詰めになってますから、3年ものかな?
 さすがにまろやかになってます。

・さつま寿・旬
 季節ものですから、と言いたいところですが、実はこれも3年もの。
 2本入手した年のを保管していたのですが、さつま寿が飲みたくなったので、
 買ってくるくらいならコレを開けようということで。
 この時期にはやはりお湯割用として最高ですね。この濃さ、甘さ、旨し!

・日南娘
 しばらく前に日南娘を数種類(黄・黒・20度)をブログに書いたとき、
 無性に飲みたくなって開けてました。もうすぐ空っぽです。
 相変わらず、ほとんど生で飲んでしまいました。

・薩摩茶屋(2種)
 前回の記事の飲み比べ用に開けた2本です。
 なのになぜか両方とも残りわずか…。

すっかり寒くなってお湯割のおいしい時期になりました。焼酎の本領発揮!
の時期ですね。
皆さんも楽しんでくださいませ…。
   

薩摩茶屋・飲み比べ

2006-12-05 22:27:01 | 旧「もっちぃーの焼酎ぶろぐ」
先日私が書いた記事について確認をすべく、
今年モノの薩摩茶屋を入手してきましたので、飲み比べた結果を
報告しておきます。
私のバカ舌によるものなので、あくまでも参考程度でお願いします…。

ちなみに両者の日付は「10月5日」と「11月4日」です。
10月5日のものが昨年度仕込み、11月4日のものが今年の新酒のはずです。

・香り
 昨年ものは、少し甘くて落ち着いた感じ、
 今年ものは、少し軽くて華やかな感じがします。

・口当たり
 昨年ものの方が少し落ち着いていますが、
 今年ものも新酒にしては全然荒さは感じられないですね。全然違和感なく
 口に広がります。

・味
 昨年ものは太く、濃く、甘い。口に含んで少し時間を置いてから甘みが
 深まっていく感じがします。
 濃いせいか、最後に若干の苦味、エグ味もありますが、これは人によっては
 プラスになるものと思われます。
 今年ものは、華やかでフレッシュな感じがしますが、甘みは昨年ものに
 比べて薄いです。後を引く感じもないので、華やかなのがパッと開いて
 そのまま消えて行く感じでしょうか。

・アフター
 昨年ものは甘さが長めに残るので、余韻を長く楽しめます。
 今年ものはサッと引いて行くので、少しドライな印象を受けました。

全体の印象としては、コクのあるのが昨年もの、華やかでさっぱりしている
のが今年ものという感じです。
もちろんこの感想は「比較してみれば…」ということなので、薩摩茶屋自体が
濃い目でしっかり味、落ち着いた焼酎であることには変わりありませんが。

んで、言われていた「芋が変わった」という点については、なるほどそんな
感じがします。コガネセンガンからもう少し軽めの芋に変わったとすれば、
ちょうど飲んだイメージとぴったりしますね。

以上、「言い出したからには報告を」でした。